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■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年07月16日(木)08:00

【今日の一言】
 今日は材料が多く荒れるかもしれない

【昨晩の海外】
 昨晩海外市場は、新型コロナウイルスのワクチン実用化期待から米国株式市場が堅調な推移となり、リスク・オンのドル売りが続いた。NYダウは、一時428ドル高の上昇となったが、米中の軋轢に対する懸念が上値を押さえた。米経済指標としては、7月NY連銀製造業景気指数や6月鉱工業生産・設備稼働率が予想を上回ったが、影響は限定された。
 ドル円は106.67までじり安、ユーロドルが1.1452まで上昇も、ECB理事会を控えて、利食いが優勢となった。またポンドドルも1.2650まで上昇後1.2576まで売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円が122.46から121.82、ポンド円が135.10から134.68、オージー円は75.12から74.80まで利食いに押され、NZD円は70.02から70.33で小動き、カナダ円は、カナダ中銀が政策金利を据え置いたが、週間在庫統計で、原油の取り崩し幅が予想以上とったことから原油価格が反発、79.20まで上昇した。

【本日の材料】
07:45 (NZ) 第2四半期消費者物価 [前期比] (前回0.8% 予想-0.5%)
07:45 (NZ) 第2四半期消費者物価 [前年同期比] (前回2.5% 予想1.5%)
未 定 (韓) 韓国中銀・政策金利公表 (現行0.50% 予想0.50%)
08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況 [対外中長期債] (前回-5228億円)
08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況 [対内株式] (前回-770憶円)
10:30 (豪) 6月新規雇用者数 (前回-22.77万人 予想10.00万人)
10:30 (豪) 6月失業率 (前回7.1% 7.3%)
10:30 (豪) 6月フルタイム就業者数 (前回-8.91万人)
10:30 (豪) 6月労働参加率 (前回62.9%)
10:30 (中) 6月住宅価格指数 [前年比] (前回4.9%)
11:00 (中) 第2四半期GDP [前期比] (前回-9.8% 予想9.6%)
11:00 (中) 第2四半期GDP [前年同期比] (前回-6.8% 予想2.5%)
11:00 (中) 6月小売売上高 [前年同月比] (前回-2.8% 予想0.3%)
11:00 (中) 6月鉱工業生産 [前年同月比] (前回4.4% 予想4.7%)
11:00 (中) 6月固定資産投資 [前年比] (前回-6.3%)
15:00 (英) 6月失業保険申請件数 (前回52.89万件 予想25.00万件)
15:00 (英) 6月失業率 (前回7.8%)
15:00 (英) 3-5月ILO方式・失業率 (前回3.9% 予想4,2%)
15:00 (英) 5月就業者数増減 (前回6千人)
15:00 (英) 5月平均賃金・除ボーナス (前回1.7%)
15:45 (仏) 6月消費者物価指数・改定値 [前月比] (前回-0.1%)
15:45 (仏) 6月消費者物価指数・改定値 [前年同月比] (前回0.1%)
17:00 (トルコ) 6月財政収支 (前回-173億トルコリラ)
18:00 (ユーロ圏) 5月貿易収支・季調済 (前回12億ユーロ 予想45億ユーロ)
18:00 (ユーロ圏) 5月貿易収支・季調前 (前回29億ユーロ)
18:30 (南ア) 5月卸売物価指数 [前月比] (前回-0.7% 予想-0.8%)
18:30 (南ア) 5月卸売物価指数 [前年同月比] (前回1.2% 予想-0.1%)
20:45 (ユーロ圏) 欧州中央銀行・政策金利公表 (現行0.00% 予想0.00%)
21:00 (ポーランド) 6月消費者物価指数 [前年比] (前回3.8%)
21:30 (ユーロ圏) ラガルドECB総裁・定例記者会見
21:30 (加) 5月対内証券投資 (前回490.4億加ドル)
21:30 (加) 5月対外証券投資 (前回-1.3億加ドル)
21:30 (米) 6月小売売上高 [前月比] (前回17.7% 予想5.0%)
21:30 (米) 6月小売売上高・除自動車 [前月比] (前回12.4% 予想5.0%)
21:30 (米) 7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 (前回27.5 予想20.0)
21:30 (米) 週間新規失業保険申請件数 (前回131.4 予想125.0)
21:30 (米) 週間失業保険継続受給者数 (前回1806.2 予想1760.0)
23:00 (米) 5月企業在庫 [前月比] (前回-1.3% 予想-2.3%)
23:00 (米) 7月NAHB住宅市場指数 (前回58 予想61)
02:00 (米) 米財務省・20年物国債入札
05:00 (米) 5月対米証券投資 (前回1253億ドル)
05:00 (米) 5月対米証券投資・除短期債 (前回-1284億ドル)
米企業決算:ジョンソン&ジョンソン、バンク・オブ・アメリカ、アボットラボ、モルガン・スタンレー、ネットフリックス
アストロ=重要変化日
高島暦:「後場に大動きする日。前止めの足取りに注意」

【注目ポイント&今日のウラ読み】
昨晩も新型コロナウイルスに対するワクチンの実用化期待などから、米国株式市場が堅調な推移となり、リスク・オンのドル売りが続きました。ただ、一方で米中関係の悪化が懸念として残っているようです。ニュース次第ですが、引き続きリスク・オンとリスク・オフの鬩ぎ合い相場が続きそうであることは、留意して対応しましょう。 
本日の注目は、ECB理事会です。前回一部の資産買い入れの拡大を発表していますので、今回、政策の更は想定されていません。その場合、相場に対する影響は、少なそうですが、ただ、ラガルドECB総裁の発言次第では、相場が動きそうです。 特に直近のユーロ圏指標の改善を背景に、ユーロ圏経済に、強気の見方を示すならユーロ相場の下値を支えそうです。
経済指標としても注目度の高い指標が予定されているので、相場の動きが大きくなるか注目しましょう。
まず、アジア時間では、NZの第2四半期消費者物価と豪州の6月雇用統計が焦点です。もし、良好が見えるならオセアニア通貨を支えそうです。
また、中国の第2四半期GDP、6月小売売上高・鉱工業生産・固定資産投資も注意です。中国でも、新型コロナウイルスの早期経済回復から、良い結果想定されています。株式市場などが好感する動きとなるか注目しましょう。
海外では、英国の6月雇用統計は、結果の強弱次第ですが、注目がブレグジット協議に集まっています。結果に対する影響は限定されるかもしれません。
一方米国の6月小売売上高、7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数や週間新規失業保険申請件数が焦点となります。直近の経済指標を反映して、良い結果が想定されます。ただ、経済指標に対する市場の注目度が鈍っていることで、株価が堅調に推移するならリスク:オンのドル売りに、押し流されてしまうかもしれません。 
また株価面では、ネットフリックスの決算発表が注目となりそうです。新型コロナウイルスの悪影響にも、ロックダウンによる巣ごもりで、堅調に視聴者数が拡大しているようです。一定の織り込みもあるでしょうが、ネットフリックの良い決算発表を株価が好感するのか注目しましょう。 

【高島暦&アストロ】
アストロ=重要変化日
高島暦:「後場に大動きする日。前止めの足取りに注意」

 指標なのか、何かニュースとなるのか、大きな動きが出る可能性に注意しておきたい。流れが出るなら、今日は、安易な逆張りは止めておきたい。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=106.45-107.25)
(基本戦略:戻り売り)
反発が108.15-20でCapされて、106.60-70まで下落も更なる展開とならず、上値は、106.95-05、107.05-15、107.15-25が抑えると弱い。107.25-35や107.35-45を超えて107.45-55、107.55-65、107.65-75が視野となるが、売りが出易い。107.75-85を超えて107.95-00、108.05-15が視野となる。一方下値は106.85-90、」106.75-85の維持では良いが、106.60-70を割れると106.55-60、106.45-50が視野となるが、買いが入り易い。ただし、106.35-40を割れると106.25-35、106.15-25が視野となるが維持では堅調も、106.05-10や105.95-00を割れると105.75-90や105.55-65、が視野となる。(予想時レート:106.94 予想時間 07:22)

だいまんのデイ・トレード戦略
ドル円(基本ターゲット:30BP)
Stop:108.15
Sell:108.00
Stop:107.80
Sell:107.70
Sell:107.50
(Stop:107.30-40)
Sell:107.15
Sell:任意

Buy:任意
Stop&Sell:106.60
Buy:106.45
Stop:106.35
Buy;106.25
Buy:106.05
Stop&Sell:105.95
(カッコは、積極的なケースです。注文価格は、分かりやすいように切りの良い数字としています。各自で調整してください。また、利食いがターゲットに届かない場合は、任意で決済します。これはあくまで個人的な戦略の一例です。投資は自己責任でお願い致します)

ユーロドル :(予想レンジ=1.1350-1.1500)
(基本戦略:大きめの動きで逆張り)
下値を1.1165-70で維持して、1.1445-55まで反発。上値は1.1425-30、1.1435-40が抑えると弱い。1.1445-55を超えて、1.1455-60、1.1475-85が視野となるが、抑えると上値追い出来ない。1.1485-95を超えても、1.1500-10の上抜けは不透明。1.1515-20を越えて、1.1525-30、1.1540-50を越えて、1.1555-65が視野となる。一方下値は、1.1395-05の維持では良いが、1.1385-95を割れると1.1360-70、1.1345-55が視野となるが買いが入り易い。ただし、1.1325-30を割れると1.1315-20、1.1290-00が視野となるが維持では良いが、1.1270-80や1.1255-60を割れると1.1245-55、1.1235-45が視野となる。(予想時レート:1.1413 予想時間 07:26)

だいまんのデイ・トレード戦略
ユーロドル(基本ターゲット:30BP)
Stop:1.1520
Sell:1.1505
Stop:1.1490
Sell:1.1470
Stop&Buy:1.1455
Sell:1.1435

Buy:1.1400
Stop&Sell:1.1385
Buy:1.1355
Stop:1.1325
Buy:1.1295
Stop:1.1275
Stop&Sell:1.1255
Buy:1.1250
Buy:1.1230
(Stop:1.1220)
Buy:1.1200
Stop&Sell:1.1185
(カッコは、積極的なケースです。注文価格は、分かりやすいように切りの良い数字としています。各自で調整してください。また、利食いがターゲットに届かない場合は、任意で決済します。これはあくまで個人的な戦略の一例です。投資は自己責任でお願い致します)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2500-1.2700)
(基本戦略:逆張り)
下値を1.2245-55で維持して、1.2665-75まで反発も更なる展開とならず、上値は1.2595-00、1.2625-30が抑えると弱い。1.2645-55や1.2665-75を超えて、1.2680-90、1.2695-00、1.2715-25を超えて1.2730-40、1.2755-65、1.2785-90が視野となるが売りが出易い。1.2805-15を超えて1.2825-35、1.2845-55を超えて1.2865-75、1.2880-90、1.2905-15、1.2925-40が視野となる。一方下値は、1.2570-80、1.2545-60の維持では良いが、1.2535-45を割れると1.2515-25,1.2495-00が視野となるが維持では堅調も、1.2475-85や1.2455-65を割れると1.2445-50、1.2435-40を割れると1.2420-30、1.2405-15、1.2370-80が視野となるが、維持では堅調も1.2355-65や1.2345-55を割れると1.2325-30、1.2295-05、1.2270-80が視野となる。(予想時レート:1.2589 予想時間:07:33)

だいまんのデイ・トレード戦略
ポンドドル(基本ターゲット:50BP)
Stop:1.2815
Sell:1.2795
Sell:1.2750
Stop:1.2725
Sell:1.2700
Stop&Buy:1.2670
Stop:1.2650
Sell:1.2630
Sell:任意

Buy:任意
Buy:1.2560
(Stop:1.2540)
Buy:1.2520
Buy:1.2495
Stop:1.2480
Stop:1.2465
Buy:1.2450
Stop&Sell:1.2435
(カッコは、積極的なケースです。注文価格は、分かりやすいように切りの良い数字としています。各自で調整してください。また、利食いがターゲットに届かない場合は、任意で決済します。これはあくまで個人的な戦略の一例です。投資は自己責任でお願い致します)
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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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