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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年05月12日(火)09:00

【今日の一言】
 円売りも、揉み合いの範囲と割り切って対応

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、主だった経済指標の発表のない中、揉み合い気味ながら、米20物国債の入札を控えて、米長期金利が上昇したこともあって、ドル買いが優勢となった。中国や韓国で新型コロナウイルスの集団感染が再び発生したこと、米国が、中国のハッキング行為に警告を予定しているとの報道などが嫌気されたが、NY州で、3つの地域で経済活動を再開するとの期待感が相場を支えた。NYダウは、261ドル安からスタートも、一時35ドル近い反発となったが、結局マイナス圏で引けた一方、ナスダック総合指数は、71ポイント高まで6日続伸したが、為替市場に対する影響は限定された。
 ドル円は107.77まで反発、ユーロドルは1.0803まで下落、ポンドドルも1.2283まで一時値を下げた。
 一方クロス円では、ユーロ円が116.52まで反発、ポンド円は133.20から131.89まで下落、オージー円は70.19から69.39、NZD円は65.81から65.08、カナダ円は77.06から76.56まで利食いに押された。

【本日の材料】
08:50 (日) 4月外貨準備高 (前回1兆3662億ドル)
10:30 (豪) 4月NAB企業景況感指数 (前回-21)
10:30 (豪) 4月NAB企業信頼感指数 (前回-66)
未 定 (中) 4月外国直接投資 [前年比] (前回-10.8%)
10:30 (中) 4月生産者物価指数 [前年同月比] (前回-1.5% 予想-2.6%)
10:30 (中) 4月消費者物価指数 [前年同月比] (前回4.3% 予想3.7%)
10:30 (中) 4月消費者物価指数 [前月比] (前回-1.2%)
14:00 (日) 3月景気先行指数・速報値 (前回91.7 予想84.0)
14:00 (日) 3月景気一致指数・速報値 (前回95.5 予想91.2)
15:00 (ノルウェー) 第1四半期GDP [前期比] (前回1.6%)
20:00 (メキシコ) 3月鉱工業生産 [前月比] (前回-0.6%)
20:00 (メキシコ) 3月鉱工業生産 [前年比] (前回-1.9%)
21:00 (インド) 3月鉱工業生産 [前年同月比] (前回4.5% 予想-8.0%)
21:30 (米) 4月消費者物価指数 [前月比] (前回-0.4% 予想-0.7%)
21:30 (米) 4月消費者物価指数 [前年同月比] (前回1.5% 予想0.4%)
21:30 (米) 4月消費者物価指数・コア指数 [前月比] (前回-0.1% 予想-0.2%)
21:30 (米) 4月消費者物価指数・コア指数 [前年同月比] (前回2.1% 予想1.7%)
22:00 (米) ブラード・セントルイス連銀総裁講演
22:00 (米) カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁講演
23:00 (米) ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁講演
23:00 (米) クオールズFRB副議長講演
23:30 (ユーロ圏) ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁講演
00:00 (米) 4月クリーブランド連銀・消費者物価指数 (前回0.2%)
02:00 (米) 10年物国債入札(320億ドル)
03:00 (米) 4月月次財政収支 (前回-1191億ドル)
06:00 (米) メスター・クリーブランド連銀総裁「質疑応答」
豪州連邦政府・2020/2021年度予算発表
本邦企業決算:国際石油開発帝石、キリン、日本マクドナルド、キッコーマン、ハウス食品、ニチレイ、旭化成、三菱ガス化学、ロート製薬、小野薬品、キョーリン製薬、シンバイオ製薬、大日本塗料、資生堂、JFE、石川製作所、ダイキン、NEC、川崎重工、トヨタ自動車、ホンダ、スクリーン、セイコー、りそな、三井不動産、関西電力、セコム
企業決算:サウジアラムコ、独アリアンツ
アストロ=為替・日経平均重要変化日
高島暦:「戻り売り方針の日」

【注目ポイント&今日のウラ読み】
昨晩は、主だった経済指標の発表のない中、揉み合い気味の相場展開に留まりましたが、米20年物国債の入札を控えて、米長期金利が上昇したことなどから、ドルが堅調な推移となりました。
その他、ニュースとしては、中国や韓国で新型コロナウイルスの集団感染が再び発生したことで、2次感染の拡大が意識されたこと、米国が、新型コロナウイルスの対応で、「中国に警告を予定している」との報道などが嫌気されましたが、NY州で、3つの地域で経済活動を再開するとの期待感が、リスク志向の動きを支えました。ただ、総じて影響は大きく見えなかったようです。 
本日は、豪州では、4月NAB企業景況感・企業信頼感指数、中国では、4月生産者・消費者物価指数、日本では、3月景気先行指数と一致指数の速報値、米国で4月消費者物価指数が、公表されます。ただ、ロックダウンの影響で、結果に強弱が見えても、市場は反応しづらそうです。また、FRBの要人発言が続きますが、明日のパウエルFRB議長の演説を控えて注目が集まっています。市場が注目しているのは、今後FOMCが、マイナス金利政策まで、踏み込んだ政策を実施するかですが、この面に、もし否定的な発言が続くなら、失望の動きが広がり易いことは、留意しておきましょう。 
その他、本日も新型コロナウイルスに関連した続報や株価の動きなどに注目して対応しましょう。 

【高島暦&アストロ】
アストロ=為替・日経平均重要変化日
高島暦:「戻り売り方針の日」

 日経平均やドル円が反発しているが、一定の利食いも出易そう。今日は慎重に売り場を探してみたい。ただ、悪いニュースが出ず、下げが甘ければ買い戻しながらが良さそうだ。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=107.00-108.00)
(基本戦略:売りが探し)
下値を105.95-00で維持して、107.75-85まで反発。上値は107.75-85を超えても107.95-00が抑えると上値追い出来ない。108.05-10を超えて、108.15-25、108.35-40が視野となるが売りが出易い。108.45-50や108.55-60を超えて、108.65-75、108.85-95が視野となる。一方下値は107.45-55、107.35-40、107.15-25、107.05-10、106.95-05の維持では良いが、106.85-90や106.75-80を割れると、106.50-60、106.35-45が視野となるが買いが入り易い。ただし、106.15-25を割れると106.05-15が視野となる。(予想時レート:107.68 予想時間07:19)

ユーロドル :(予想レンジ=1.0750―1.0850)
(基本戦略:逆張り的も売り優先)
下値を1.0765-70で維持して、1.0875-80まで反発も更なる展開とならず、上値は、1.0815-20、1.0825-30、1.0845-55が抑えると弱い。1.0875-80や1.0885-90を超えて、1.0895-05、1.0925-30を超えて、1.0935-45が視野となるが抑えると弱い。1.0945-55を超えて、1.0965-75、1.0980-90、1.0995-05が視野となる。一方下値は、1.0795-05、1.0775-80が視野となるが維持では良いが、1.0765-70を割れると1.0745-60、1.0725-35や1.0715-20を割れると1.0695-05、1.0665-70を割れると1.0655-60が視野となるが、維持では良いが、1.0625-35を割れると1.0615-25、1.0595-05まで視野となる。(予想時レート:1.0807 予想間07:25)


ポンドドル:(予想レンジ=1.2250-1.2450)
(基本戦略:戻り売り)
下値を1.2265-70で維持して1.2465-70まで反発も、再度調整気味。上値は1.2345-55、1.2360-70が抑えると弱い。1.2385-90を超えて1.2405-10、1.2420-30、1.2435-40超えて、1.2355-60が視野となるが上抜けは不透明。1.2465-70や1.2475-85を超えて、1.2485-95のギャップ上限、1.2505-25、1.2545-50、1.2555-65、1.2575-85、1.2595-10が順次視野となる。一方下値は1.2315-25、12295-05維持では良いが、1.2275-85や1.2265-70を割れると1.2255-65まで視野となるが、維持では更に突っ込み売りは出来ないが、1.2245-50を割れると1.2215-25、1.2185-95まで視野となるが、買いが入り易いが、1.2155-65を維持出来ずに、1.2140-50や1.2115-30を割れると1.2095-05、1.2065-70、1.2045-55、1.2025-30、1.1995-05、1.1965-80、1.1945-55などが視野となる。(予想時レート:1.2412 予想時間:06:10)

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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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