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■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年05月04日(月)07:00

【今日の一言】
 この状況で米中摩擦の激化は、大幅なリスク

【昨晩の海外】
 金曜日「の海外市場は、週末を控えて、トランプ大統領の発言をきっかけとした米中対立懸念の再燃、アップルやアマゾンの決算発表などを嫌気してNYダウが、700ドル越えの下落となり、リスク回避的な展開で終了した。トランプ大統領は、「中国が初期対応を誤った結果、新型コロナウイルスが世界に拡散した」として、同国に報復措置を検討していると明らかにしており、一部で「米政権は損害賠償金を中国に直接請求することも検討」、「中国が保有する米国債の償還を拒否する可能性がある」との報道も嫌気された。また注目の米4月ISM製造業景気指数は、予想ほど悪化しなかったが、ドルの動きはまちまちに終わった。
 ドル円は106.60まで下落後107.08まで反発、ユーロドルは、月末からのユーロの買い戻しが続き1.1019まで一時反発、ポンドドルは、対ユーロでの売りに押され1.2484まで下落、ユーロポンドは、0.8797まで反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円が117.02から117.77、ポンド円は134.65から133.38まで売りに押され、オージー円は68.51、NZD円は64.59、カナダ円も75.67まで下落した。

【本日の材料】
東京市場(みどりの日)、中国市場(メーデー)、ロシア市場(メーデー)休場
10:30 (豪) 3月住宅建設許可件数 [前月比] (前回19.9% 予想-11.0%)
10:30 (豪) 3月住宅建設許可件数 [前年同月比] (前回-5.8%)
15:30 (スウェーデン) 4月製造業PMI (前回43.2)
16:00 (ハンガリー) 4月製造業PMI・季調値 (前回29.1)
16:00 (トルコ) 4月製造業PMI (前回48.1)
16:00 (トルコ) 4月消費者物価指数 [前月比] (前回0.57% 予想0.60%)
16:00 (トルコ) 4月消費者物価指数 [前年同月比] (前回11.86% 予想10.66%)
16:00 (トルコ) 4月製造業PMI (前回48.1)
16:30 (スイス) 4月SVME購買部協会景気指数 (前回43.7 予想35.0)
16:50 (仏) 4月製造業PMI・改定値 (前回31.5 予想31.5)
16:55 (独) 4月製造業PMI・改定値 (前回34.4 予想34.4)
17:00 (ノルウェー) 4月DNB製造業PMI・季調値 (前回41.9)
17:00 (ユーロ圏) 4月製造業PMI・改定値 (前回33.6 予想33.6)
17:30 (香) 第1四半期GDP・速報値 [前期比] (前回-0.3% 予想-1.8%)
17:30 (香) 第1四半期GDP・速報値 [前年比] (前回-2.9% 予想-6.7%)
23:00 (米) 3月製造業新規受注 [前月比] (前回0.0% 予想-9.2%)
23:00 (米) 3月製造業新規受注・除輸送機器 [前月比] (前回-0.9%)
23:00 (米) 3月耐久財受注・改定値 [前月比] (前回1.1%)
23:00 (米) 3月耐久財受注・除国防資本財・改定値 [前月比] (前回-0.2%)
23:00 (米) 3月耐久財受注・除輸送機器・改定値 [前月比] (前回-0.7%)
23:30 (メキシコ) 4月マークイット製造業PMI (前回47.9)
03:00 (ブラジル) 4月貿易収支 (前回47.13億ドル)
安倍総理・緊急事態宣言の延長判断発表
米企業決算:タイソン・フーズ、AIG、スカイワークス、モザイク(-0.08)

【注目ポイント&今日のウラ読み】
金曜日は、トランプ大統領の発言をきっかけとした米中対立懸念の再燃から株価が軟調な推移となり、リスク回避的な展開も、ドルはまちまちの展開に終わりました。
今週は、本邦がGWで、参加者の減少が懸念されますが、週末には米国の4月雇用統計が発表されます。 事前に発表されている週間新規失業保険申請件数からは、大幅な悪化が想定されていますが、ある程度織り込みはあっても、市場に悪いイメージを残す可能性には留意しておきましょう。 
本日は、本邦がGWの休場で、アジア時間は動意に薄い展開が想定されますが、安倍総理が、5月7日の期限に向けて、緊急事態宣言の延長を決定すうか大きな注目となりそうです。一部で今月末までの延長が想定されていますが、海外では徐々に、経済封鎖の解除が囁かれる中、日本の緊急事態宣言の延長は、大きな経済活動のマイナスとなりそうです。 その場合、円売りとの思惑もありますが、やはりリスク回避の円高で反応するか注目しましょう。
経済指標としては、豪州では3月住宅建設許可件数、ユーロ圏各国の4月製造業PMIの改定値 、米国では、3月製造業新規受注や耐久財受注の改定値が公表されますが、弱い結果は想定の範囲です。経済指標の結果に対する反応が引き続き限定される展開が続きそうです。
その他、米政府は、中国に損害賠償金を直接請求するや中国が保有する米国債の償還を拒否するなどの可能性が指摘しされていますが、こういった続報や株価、また最近どうにか堅調を維持している原油価格の動きなどに注意して対応しましょう。 

【高島暦&アストロ】
なし

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=106.50-107.30)
(基本戦略:逆張り)
下値を106.35-45で支えて、一時107.45-55まで反発。上値は、106.95-05、107.15-30が抑えると弱い。107.35-45や107.45-55を超えて、107.55-65、107.65-75が視野となるが売りが出易い。107.75-85を超えても107.95-00が抑えると上値追い出来ない。108.05-10を超えて、108.15-25、108.35-40が視野となる。一方下値は、106.70-80の維持では良いが、106.55-65を割れると106.45-55、106.35-45を割れると106.25-35、106.15-25、105.95-05が視野となるが、買いが入り易いが、105.75-90や105.55-65を維持できずに、105.25-30や105.10-15を割れると104.95-00、104.65-70が視野となるが、買いが入り易い。ただし、104.45-55を割れると104.20-30、103.95-05、103.85-90、103.45-55、103.35-40、103.15-25が順次視野となる。(予想時レート:106.81 予想時間05:57)

ユーロドル :(予想レンジ=1.0890―1.1050)
(基本戦略:押し目買い)
下値を1.0725-30で維持して、1.1015-20まで反発も、上値は、1.0995-05が抑えると上値追い出来ない。1.1015-20や1.1035-40を超えて、1.1045-55、1.1055-60を超えて、1.1065-75、1.1095-05、1.1115-20が視野となるが売りが出易い。1.1145-50を超えて1.1155-65、1.1175-80が視野となる。一方下値は、1.0965-75、1.0955-60、1.0945-55の維持では良いが、1.0935-40や1.0915-25を割れると、1.0885-95、1.0875-80、1.0845-55が視野となるが買いが入り易い。ただし、1.0825-35や1.0810-20を割れると1.0795-05、1.0785-90を割れると1.0775-80、1.0745-60が視野となる。(予想時レート:1.0973 予想間06:20)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2400-1.2600)
(基本戦略:押し目買い)
再下落を1.2245-50で維持して、1.2640-50まで反発も更なる展開とならず、上値は、1.2515-25、1.2545-50、1.2555-65、1.2575-85を超えて、1.2595-10が視野となるが、抑えると上値追い出来ない。1.2640-50を超えて1.2655-65、1.2685-95、1.2695-05を超えて、1.2715-25、1.2745-50、1.2755-65、1.2775-80、1.2795-05、1.2825-35が視野となる。一方下値は、1.2485-90の維持では良いが、1.2470-80を割れると1.2455-60、1.2430-40、1.2420-30、1.2405-10が視野となるが維持では良いが、1.2385-90を割れると1.2355-70、1.2345-50、1.2310-30が視野となるが買いが入り易い。ただし、1.2295-05を割れると1.2275-90、1.2255-65まで視野となる。(予想時レート:1.2482 予想時間:06:37)


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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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