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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年05月01日(金)09:00

【今日の一言】
 月初、週末や主要市場の休場で基本鈍い動き

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、軟調気味な株価にも、月末のロンドン・フィキシングに絡んだドル売り、円売りが優勢となった。米週間新規失業保険申請件数や4月シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回ったことが嫌気され、NYダウは、447ドル安まで下落後もマイナス圏での推移となったが、リスク回避のドル買いにはつながっていない。
 ドル円は106.41を安値に107.49まで反発、ユーロドルは、注目のECB理事会で、政策金利の現状維持や緊急購入プログラム規模の据え置が発表されたが、一方で銀行に対して、最大マイナス1%での貸出しが発表された。また、ラガルドECB総裁が、今年のユーロ圏経済が最大12%縮小する可能性を示唆したうえで、「PEPPを必要な限り延長する用意」、「あらゆる手段を講じる用意がある」と追加緩和にも積極的な姿勢を示したことで、1.0833まで下落後1.0972まで反発、ポンドドルも1.2644まで買い戻された。
 一方クロス円では、ユーロ円が117.78、ポンド円が135.46まで上昇、オージー円は、69.25を安値に70.18、NZD円は65.16から66.12まで買い戻され、カナダ円は、2月月次GDPの悪化が限定されたこともあって、76.57から77.26まで反発した。

【本日の材料】
ソウル、シンガーポール、香港、中国、チューリッヒ、フランクフルト、パリ、ロシア、イスタンブール、ヨハネスブルク、オスロ、ストックホルム、ポーランド、メキシコ、ブラジル市場休場(メーデー)
07:30 (豪) AIG製造業指数 (前回53.7)
08:30 (日) 4月東京都区部消費者物価指数・除生鮮食料品 [前年同月比] (前回0.4% 予想0.1%)
08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況 [対外中長期債] (前回-4315億円)
08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況 [対内株式] (前回-35億円)
10:30 (豪) 第1四半期卸売物価指数 [前期比] (前回0.3%)
10:30 (豪) 第1四半期卸売物価指数 [前年同期比] (前回1.4%)
15:30 (スウェーデン) 4月製造業PMI (前回43.2)
16:30 (スイス) 4月SVME購買部協会景気指数 (前回43.7)
17:30 (英) 4月製造業PMI・改定値 (前回32.9)
17:30 (英) 3月住宅ローン承認件数 (前回7万3546件)
17:30 (英) 3月住宅ローン貸付額 (前回39.97億ポンド)
17:30 (英) 3月消費者信用残高 (前回9億ポンド)
17:30 (英) 3月マネーサプライM4 [前月比] (前回0.3%)
17:30 (英) 3月マネーサプライM4 [前年同月比] (前回4.9%)
21:00 (南ア) 4月新車販売台数 (前回33546)
21:00 (南ア) 4月新車販売台数 [前年比] (前回-29.7%)
22:30 (加) 4月マークイット製造業PMI・季調値 (前回46.1)
22:45 (米) 4月マークイット製造業PMI・改定値 (前回36.9)
23:00 (米) 3月建設支出 [前月比] (前回-1.3% 予想-3.6%)
23:00 (米) 4月ISM製造業景況指数 (前回49.1 予想37.5)
23:00 (米) 4月ISM製造業価格指数 (前回37.4)
23:00 (米) 4月ISM製造業新規受注指数 (前回42.2)
23:00 (米) 4月ISM製造業雇用指数 (前回43.8)
米4月自動車販売台数
OPECプラス減産開始予定
本邦企業決算:野村不動産、協和キリン、三井物産、イチネン
米企業決算:エクソンモービル、シェブロン、アッヴィ、ハネウェル
高島暦:「変化日にして、意外の仕成りをみせることあり」

05/02(土)
民主党大統領予備選挙(カンザス州)、民主党党員集会(グアム)

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 昨晩は、株価が軟調に推移しましたが、リスク回避的ドル買いの動きは限定され、月末のドル売りや円売りのフローに、押し流される展開となりました。 
 ただ、本日は月初や週末で、更にメーデーで、主要市場が休場となります。参加者の減少を受けて、動意に薄い展開が想定されますが、あくまでドル売りの流れは、月末の特殊要因であるなら、再び株価の動きに順じて、リスクオフのドル買い、リスクオンのドル売り相場に戻るのか注目しましょう。
 経済指標としては、日本では4月東京都区部消費者物価指数、豪州では第1四半期卸売物価指数、英国は4月製造業PMIの改定値、カナダでは4月マークイット製造業PMI、米国では、4月マークイット製造業PMI・改定値、3月建設支出や4月ISM製造業景況指数などが公表されます。 
 引き続き弱い結果が想定されますが、一定の織り込みから、相場の反応が限定される傾向は続きそうです。
その他、本邦では、本格的なGW入りを控えて、日本株に利食いが入り易いこと、海外では原油価格や決算発表を受けたNY株価の動きに、引き続き注意して対応しましょう。 

【高島暦&アストロ】
高島暦:「変化日にして、意外の仕成りをみせることあり」

 昨晩既に変化が見えており、意外の仕成りだが、今日もこのドル売りや円売りが続くか注目して対応したい。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=106.60-107.50)
(基本戦略:戻り売りから、逆張り)
下値を106.35-45で支えて、一時107.45-55まで反発。上値は、107.25-35が抑えると弱い。107.45-55を超えて、107.55-65、107.65-75が視野となるが売りが出易い。107.75-85を超えても107.95-00が抑えると上値追い出来ない。108.05-10を超えて、108.15-25、108.35-40が視野となる。一方下値は、106.95-05、106.85-95、106.75-80、106.55-65の維持では良いが、106.45-50や106.35-45を割れると106.25-35、106.15-25、105.95-05が視野となるが、買いが入り易いが、105.75-90や105.55-65を維持できずに、105.25-30や105.10-15を割れると104.95-00、104.65-70が視野となる。(予想時レート:107.19 予想時間06:04)

ユーロドル :(予想レンジ=1.0880―1.0980)
(基本戦略:売り場探し)
下値を1.0725-30で維持して、1.0965-75まで反発。上値は、1.0955-65が抑えると上値追い出来ない。1.0965-75を超えて1.0975-85、1.0985-95を超えて1.1005-20、1.1035-40を超えて、1.1045-55、1.1055-60を超えて、1.1065-75、1.1095-05、1.1115-20が視野となるが売りが出易い。1.1145-50を超えて1.1155-65、1.1175-80が視野となる。一方下値は、1.0935-40の維持では強いが、1.0915-25を割れると、1.0885-95、1.0875-80、1.0845-55が視野となるが買いが入り易い。ただし、1.0825-35や1.0810-20を割れると1.0795-05、1.0785-90を割れると1.0775-80、1.0745-60の維持では良いが、1.0725-35や1.0715-20を割れると1.0695-05、1.0665-70を割れると1.0655-60が視野となる。(予想時レート:1.0954 予想間06:12)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2500-1.2650)
(基本戦略:戻り売り)
再下落を1.2245-50で維持して、1.2640-50まで反発も更なる展開とならず、上値は、1.2605-10、1.2620-30が抑えると上値追い出来ない。1.2640-50を超えて1.2655-65、1.2685-95、1.2695-05を超えて、1.2715-25、1.2745-50、1.2755-65、1.2775-80、1.2795-05、1.2825-35が視野となる。一方下値は、1.2575-80の維持では良いが、1.2565-70を割れると1.2525-30、1.2510-20、1.2495-05が視野となるが買いが入り易い。ただし、1.2470-80を割れると1.2455-60、1.2430-40、1.2420-30、1.2405-10が視野となるが維持では良いが、1.2385-90を割れると1.2355-70、1.2345-50、1.2310-30が視野となる。(予想時レート:1.2594 予想時間:06:30)

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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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