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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年04月23日(木)09:00

【今日の一言】
 揉み合い合い継続か?

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、原油価格や米国株の反発にも、リスク回避的なドル買いが続いた。ムニューシン財務長官が、「大半で8月末までには経済活動が再開」、「原油価格は8月には1バレル30ドルに達するだろう」と述べたこともあり、NYダウが594ドル高まで反発、WTI原油先物の6月物は一時16ドル台まで値を回復した。
 ドル円は、107.94まで反発、ユーロドルは、1.0885を高値に、ユーロ圏4月消費者信頼感指数が、2009年3月以来の低水準となったこと、ECBが新に「銀行ローンの担保に一部ジャンク債を受け入れる」との方針が伝わったこと、スペイン議会が、ロックダウンを来月9日まで延長することを承認したとの報道から1.0803まで売りに押され、ポンドドルも1.2387を高値に1.2301まで値を下げた。
 一方クロス円では、ユーロ円が117.22を高値に116.44、ポンド円は133.30から132.56まで売りに押され、オージー円は68.37から69.99、NZD円は64.62から64.04で推移、カナダ円は76.40まで一時反発した。

【本日の材料】
イスタンブール市場休場(国民主権と子供の日)
08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況 [対外中長期債] (前回-2013億円)
08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況 [対内株式] (前回-155億円)
09:30 (日) 4月日経製造業PMI・速報値 (前回44.8)
14:00 (日) 2月景気先行指数・改定値 (前回92.1)
14:00 (日) 2月景気一致指数・改定値 (前回95.8)
14:00 (シンガーポール) 3月消費者物価指数 [前年比] (前回0.3%)
15:00 (独) 5月GFK消費者信頼感調査 (前回2.7)
15:00 (英) 3月小売売上高 [前月比] (前回-0.3%)
15:00 (英) 3月小売売上高 [前年同月比] (前回0.0%)
15:00 (英) 3月小売売上高・除自動車 [前月比] (前回-0.5%)
15:00 (英) 3月小売売上高・除自動車 [前年同月比] (前回0.5%)
16:15 (仏) 4月製造業PMI・速報値 (前回43.2)
16:15 (仏) 4月サービス業PMI・速報値 (前回27.4)
16:30 (独) 4月製造業PMI・速報値 (前回45.4)
16:30 (独) 4月サービス業PMI・速報値 (前回31.7)
17:00 (ユーロ圏) 4月製造業PMI・速報値 (前回44.5
17:00 (ユーロ圏) 4月サービス業PMI・速報値 (前回26.4)
17:30 (香) 3月消費者物価指数 [前年比] (前回2.2%)
17:30 (英) 4月製造業PMI・速報値 (前回47.8)
17:30 (英) 4月サービス業PMI・速報値 (前回34.5)
19:00 (英) 4月CBI受注動向指数 (前回-29)
20:00 (メキシコ) 2月小売売上高 [前年比] (前回2.7%)
20:00 (メキシコ) 2月小売売上高 [前月比] (前回0.5%)
21:00 (米) 3月建設許可件数・改定値 (前回1.452百万件)
21:00 (米) 3月建設許可増減率・改定値 [前月比] (前回-6.3%)
21:30 (米) 週間新規失業保険申請件数 (前回524.5万件)
21:30 (米) 週間失業保険継続受給者数 (前回1197.6万人)
22:45 (米) 4月マークイット製造業PMI・速報値 (前回48.5 予想38.5)
22:45 (米) 4月マークイットサービス業PMI・速報値 (前回39.8 予想39.0)
22:45 (米) 4月マークイット総合PMI・速報値 (前回40.9)
23:00 (米) 3月新築住宅販売件数 [年率換算件数] (前回76.5万件 予想67.5万件)
23:00 (米) 3月新築住宅販売件数 [前月比] (前回-4.4% 予想-11.8%)
00:00 (米) 4月カンザスシティー連銀・総合指数 (前回-17)
00:00 (米) 4月カンザスシティー連銀・製造業活動指数 (前回-18)
EU首脳テレビ会議
本邦企業決算:オムロン、中外製薬、キャノン、ディスコ、日本電産
仏企業決算:ルノー
米企業決算:インテル、イーライリリー、ユニオン・パシフィック、サウスウエスト航空、アマゾン、TモバイルUS
高島暦:「安日柄、急落することあり。戻り売りの日」

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 昨晩は、ムニューシン財務長官が、「大半で8月末までには経済活動が再開」、「原油価格は8月には1バレル30ドルに達するだろう」と述べたことで、NY株価や原油価格が反発したことで、リスク回避の動きも一服気味となりました。ただ、そろそろ週末を控えて、リスクを取る動きは限定されそうです。本日も、新型コロナウイルスに関する続報、企業決算を受けた株価や原油価格の動向に注目して対応しましょう。 
経済指標としては、英国では、3月小売売上高、ユーロ圏各国や英国の4月製造業とサービス業PMIの速報値、 米国では、週間新規失業保険申請件数と4月マークイットの製造業とサービス、総合PMIの速報値、3月建設許可件数の改定値や新築住宅販売件数、4月カンザスシティー連銀の総合活動指数などが公表されます。 引き続き経済指標の結果は、大幅な悪化が想定されますが、特に、米雇用環境をダイレクトに反映する週間新規失業保険申請件数は注目です。拡大が続いた場合、市場に良い影響を与えませんが、一方で改善が見えた場合に、トランプ大統領も、早期の経済封鎖の解除を目指しています。好感する動きが出易いことは留意しておきましょう。 

【高島暦&アストロ】
高島暦:「安日柄、急落することあり。戻り売りの日」

 現状は急落するかは不透明。急落するなら原油価格や株価の下げが前提となるが、材料的には不透明。ただ、悪い材料が出た場合、買いから入るのは慎重さを求められそう。一方、急落とならず、週末を控えて木曜日は安い傾向が出易い。戻れば売りを狙ってみたい。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=107.00-108.20)
(基本戦略:逆張り)
上値を109.35-40で抑えられて下落が106.85-95まで拡大もこれを維持して揉み合いが続いている。上値は、107.85-95、107.95-00が抑えると弱い。108.05-10を超えて、108.15-25、108.35-40が視野となるが売りが出易い。108.45-50や108.55-60を超えて、108.65-75、108.85-95が視野となる。一方下値は107.55-65の維持では良いが、107.45-55を割れると107.35-45、107.25-35や107.15-20を割れると106.95-05が視野となるが維持で、更に突っ込み売りは出来ないが、106.85-95を割れると106.75-80、106.65-75、106.45-55、106.25-35、106.15-25、105.95-05が視野となる。(予想時レート:107.76 予想時間06:46)

ユーロドル :(予想レンジ=1.0790―1.0880)
(基本戦略:逆張り)
下値を1.0765-70で維持して、1.0985-90まで反発も更なる展開とならず、上値は、1.0835-45、1.0845-55、1.0855-60、1.0870-80が抑えると弱い。1.0885-90や1.0895-05を超えて1.0905-15、1.0915-25が視野となるが上抜けは不透明だが、1.0925-35や1.0935-45を超えると1.0955-60、1.0965-70、1.0975-85が視野となる。一方下値は、1.0810-20の維持では良いが、1.0795-05を割れると1.0785-95が視野となるが、維持では更に突っ込み売りは出来ないが、1.0775-85や1.0765-70を維持出来ずに、1.0755-65や1.0745-50を割れると1.0735-45、1.0715-25を割れると1.0695-05、1.0665-70を割れると1.0655-60が視野となるが、維持では良いが、1.0625-35を割れると1.0615-25、1.0595-05まで視野となる。(予想時レート:1.0823 予想間07:13)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2260-1.2450)
(基本戦略:戻り売り)
反発が1.2645-50でCapされて1.2245-50まで再下落もこれを維持する形。上値は、1.2345-55、1.2370-80が抑えると弱い。1.2385-90を超えて1.2395-05、1.2415-25を超えて、1.2445-55、1.2465-85が視野となるが抑えると弱い。1.2485-95を超えて1.2505-15、1.2515-25を超えて1.2535-40、1.2545-55が視野となる。一方下値は、1.2310-20の維持では良いが、1.2295-05を割れると1.2285-90、1.2275-80を割れると1.2255-65が視野となるが、維持では更に突っ込み売りは出来ないが、1.2245-50を割れると1.2215-25、1.2185-95まで視野となる。(予想時レート:1.2339 予想時間:07:49)

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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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