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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年04月01日(水)08:00

【今日の一言】
 期が明けて、相場に変化があるのか?注目したい。

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、ロンドン時間に、期末のロンドンフィキシングでドル買いが強まるとの思惑からドル買いが強まるも、FRBが「外国中銀にドルを供給する暫定的なレポを設定する」と発表したことを受けて、米長期金利が低下、ドルの巻き戻しが優勢となった。米3月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が予想を上回ったが、ドル買いは一時的だった。また、NYダウは152ドル高から、442ドル安まで売りに押された。
 ドル円は108.73を高値に、107.46まで売りに押され、ユーロドルは、弱いユーロ圏の消費者物価指数を受けて、1.0927まで下落後、1.1028まで反発、ポンドドルは、1.2473まで買い戻された。
 一方クロス円では、ユーロ円が118.20まで下落、ポンド円は133.23から134.64で上下、オージー円が65.59、NZD円が63.69までじり安、カナダ円は75.42まで一時下落した。

【本日の材料】
08:50 (日) 1-3月期日銀短観・四半期大企業製造業業況判断 (前回0 予想-11)
08:50 (日) 1-3月期日銀短観・四半期大企業製造業先行き (前回0 予想-15)
08:50 (日) 1-3月期日銀短観・四半期大企業非製造業業況判断 (前回20 予想3)
08:50 (日) 1-3月期日銀短観・四半期大企業非製造業先行き (前回18 予想-1)
08:50 (日) 1-3月期日銀短観・四半期大企業全産業設備投資(前年度比) (前回6.8% 予想2.1%)
09:30 (豪) 2月住宅建設許可件数 [前月比] (前回-15.3%)
09:30 (豪) 2月住宅建設許可件数 [前年同月比] (前回-11.3%)
09:30 (豪) 豪準備銀行・金融政策会合議事録公表
10:45 (中) 3月財新製造業PMI (前回40.3 予想47.0)
15:00 (独) 2月小売売上高 [前年比] (前回1.8%)
15:00 (独) 2月小売売上高 [前月比] (前回0.9%)
15:30 (スウェーデン) 3月製造業PMI (前回53.2)
16:00 (ハンガリー) 3月製造業PMI・季調値 (前回50.1)
16:00 (ハンガリー) 1月貿易収支・改定値 (前回114百万 ユーロ)
16:00 (ノルウェー) 3月DNB製造業PMI・季調値 (前回52.2)
16:00 (トルコ) 3月製造業PMI (前回52.4)
16:30 (スイス) 3月SVME購買部協会景気指数 (前回49.5 予想41.5)
16:50 (仏) 3月製造業PMI・改定値 (前回42.9 予想42.9)
16:55 (独) 3月製造業PMI・改定値 (前回45.7 予想45.5)
17:00 (ユーロ圏) 3月製造業PMI・改定値 (前回44.8 予想44.6)
17:30 (英) 3月製造業PMI・改定値 (前回48.0 予想47.5)
18:00 (ユーロ圏) 2月失業率 (前回7.4% 予想7.4%)
20:00 (米) MBA住宅ローン申請指数(前週比) (前回-29.4%)
21:15 (米) 3月ADP全国雇用報告 [前月比] (前回18.3万人 予想-10.0万人)
22:00 (ロシア) 第4四半期GDP [前年比] (前回1.7%)
22:30 (加) 3月マークイット製造業PMI・季調値 (前回51.8)
22:45 (米) 3月マークイット製造業PMI・改定値 (前回49.2)
23:00 (米) 2月建設支出 [前月比] (前回1.8% 予想0.5%)
23:00 (米) 3月ISM製造業景況指数 (前回50.1 予想44.0)
23:00 (米) 3月ISM製造業価格指数 (前回45.9)
23:00 (米) 3月ISM製造業新規受注指数 (前回49.8)
23:00 (米) 3月ISM製造業雇用指数 (前回46.9
00:30 (メキシコ) 3月マークイット製造業PMI (前回50)
03:00 (ブラジル) 3月貿易収支 (前回30.96億ドル)
高島暦:「相場の分岐をみることあり。足取りを注視せよ」

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 昨晩は、月末に絡んだフローで、ドルが上下に振れる展開となりましたが、本日は、月が明けること、またFRBが「外国中銀に、4月6日からドルを供給する暫定的なレポを設定する」と発表したこともあって、ドル不足を背景した、ドル買いの勢いが鎮まるのか注目となりそうです。
 経済指標としては、アジア時間は、1-3月期の日銀短観、豪2月住宅建設許可件数と豪準備銀行の金融政策会合議事録公表、中国の3月財新製造業PMIが注目ですが、弱い結果は織り込みの範囲としても、昨日公表された中国国家統計のPMIがV字回復の結果となっています。この影響が好感されたようですが、財新の数字は、操作が行われていないので、逆転的な弱い結果が出るリスクがあることは、注意しておきましょう。
 海外時間は、ユーロ圏では、ドイツの月小売売上高、各国の3月製造業PMIの改定値と2月失業率、英国でも3月製造業PMIの改定値、カナダでは3月マークイット製造業PMの季節調整値、米国では、3月ADP全国雇用報告、3月マークイット製造業PMIの改定値、2月建設支出や3月ISM製造業景況指数が公表されます。 
 総じて弱い結果が想定されますが、米国では、昨晩の3月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が予想を上回っています。 まだ新型コロナウイルスの悪影響が見えていない経済指標もあることは留意して対応ししょう。
ただ先週、週間新規失業保険申請件数が、320万件越えと大幅に悪化しています。サービス業中心の米国の雇用環境は、新型肺炎の影響で急速に悪化が強まっているようです。現状ADP全国雇用報告における3月非農業部門雇用者数は、マイナス10万人程度の予想に留まっていますが、サプライズ的に悪化するリスクが残っていることは、留意しておきましょう。 
その他新型コロナウイルス関連では、株価の動きに注意は変わりませんが、夕方に東京都が感染者数を公表しています。感染者の拡大が続いている場合、東京都のロック・ダウンへの懸念が高まり、リスクオフの動きにつながり易いことは留意しておきましょう。 

【高島暦&アストロ】
高島暦:「相場の分岐をみることあり。足取りを注視せよ」

 相場の分岐なら、リスクオフからリスク転換か? 不透明で材料次第だが、新型コロナウイルスに関して、良いニュースが出るなら、逆らわない方が良いかもしれない。また、月替わりで、今までのドル買いに変化が出る可能性が残っていることは、留意しておきたい。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=107.00-108.50)
(基本戦略:戻り売り)
反発が108.65-75でCapされて再調整。上値は、107.75-85、107.90-00、108.05-10、108.25-35、108.45-50、108.55-65が抑えると弱い。108.65-75を超えて108.90-00、109.05-10を超えて、109.35-50、109.55-65、109.75-80、109.85-90が視野となるが、売りが出易い。110.05-10を超えて、110.15-20、110.45-55、110.85-90、110.95-05、111.15-25、111.35-40、111.45-55が視野となる。一方下値は107.45-50の維持では良いが、割れると107.20-30、107.10-15を割れると106.95-00まで視野となるが、維持では堅調が続くが、106.75-80割れると106.65-75、106.45-55、106.25-35、106.15-25、105.95-05が視野となるが、買いが入り易い。(予想時レート:107.55 予想時間06:44)

ユーロドル :(予想レンジ=1.0970―1.1100)
(基本戦略:逆張り)
下値を1.0625-35で維持して、1.1145-50まで反発も更なる展開とならず、上値は1.1040-50が抑えると弱い。1.1055-60を超えて、1.1065-75、1.1095-05、1.1115-20が視野となるが売りが出易い。1.1145-50を超えて1.1155-65、1.1175-80が視野となるが売りが出易い。1.1185-95を超えて、1.1195-10が視野となる。一方下値は、1.1015-20、1.0995-05、1.0965-70、1.0935-45の維持では堅調が続くが、1.0925-30を割れると1.0915-20、1.0890-00を割れると1.0865-80、1.0855-60、1.0835-45、1.0825-30、1.0795-05が視野となるが買いが入り易い。(予想時レート:1.1030 予想時間06:50)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2300-1.2530)
(基本戦略:逆張り)
下値を1.1405-10で維持して、1.2485-90まで大きく反発。上値は1.2450-60が抑えると弱い。1.2465-75や1.2485-90を超えて、1.2495-05、1.2515-25を超えて、1.2525-30、1.2545-50、1.2555-60、1.2565-70、1.2585-90、1.2605-10が視野となるが、売りが出易い。1.2615-25や1.2635-45を超えて、1.2655-65、1.2685-95が視野となる。一方下値は、1.2395-00の維持では良いが、1.2355-60を割れると1.2345-50、1.2325-35、1.2305-15が視野となるが、維持では堅調が続くが、1.2285-90や1.2230-40を割れると1.2205-10、1.2195-00、1.2175-85まで視野となるが、維持では更に突っ込み売りは出来ないが、1.2140-60や1.2115-30を割れると1.2095-05、1.2065-70、1.2045-55、1.2025-30、1.1995-05、1.1965-80、1.1945-55などが視野となる。(予想時レート:1.2416 予想時間:07:11)

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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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