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■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年03月31日(火)09:00

【今日の一言】
 月末・期末のフローで荒れる展開

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、株価が堅調を維持したことで、総じて揉み合い気味の中、月末のフローに左右される相場展開に留まった。NYダウは、114ドル安から563ドル高まで反発した。 
 ドル円は、小池東京都知事が、緊急記者会見との報道から、ロックダウンの警戒感で107.50まで下落後、都市封鎖はなく108.29まで反発、その後はこのレンジで上下した。ユーロドルは、スペインで、新型コロナウイルスの新たな感染者が約5千人確認されたこと、月末のユーロクロスのフローで、1.1010までじり安となり、ポンドドルは、1.2318から1.2443で上下した。
 一方クロス円では、ユーロ円は、119.86から118.80まで売りに押され、ポンド円は133.02から134.42まで反発、オージー円は66.65までじり高、NZD円は64.70から65.06で上下、カナダ円は77.00から76.00まで売りに押された。

【本日の材料】
08:01 (英) 3月GFK消費者信頼感調査 (前回-7 予想-13)
08:30 (日) 2月失業率 (前回2.4% 予想2.4%)
08:30 (日) 2月有効求人倍率 (前回1.49 予想1.47)
08:50 (日) 2月小売業販売額 [前年同月比] (前回-0.4% 予想-1.3%)
08:50 (日) 2月百貨店・スーパー販売額 [前年同月比] (前回-1.4% (-1.5%) 予想-1.4%)
08:50 (日) 2月鉱工業生産・速報値 [前月比] (前回1.0% 予想-0.2%)
08:50 (日) 2月鉱工業生産・速報値 [前年同月比] (前回-2.3% 予想-4.8%)
09:00 (NZ) 3月NBNZ企業信頼感 (前回-19.4)
09:30 (豪) 2月住宅ローン (前回0.3%)
09:30 (豪) 2月民間部門貸付 (前回0.4%)
10:00 (中) 3月国家統計局製造業PMI (前回35.7 予想45.0)
10:00 (中) 3月国家統計局非製造業PMI (前回29.6
14:00 (日) 2月新設住宅着工戸数 [前年同月比] (前回-10.1% 予想-14.1%)
15:00 (英) 第4四半期GDP・改定値 [前期比] (前回0.0% 予想0.0%)
15:00 (英) 第4四半期GDP・改定値 [前年同期比] (前回1.1% 予想1.1%)
15:00 (英) 第4四半期経常収支 (前回-159億ポンド 予想-60億ポンド)
15:30 (スイス) 2月実質小売売上高 [前年同月比] (前回-0.1%)
15:45 (仏) 3月消費者物価指数・速報値 [前月比] (前回0.0%)
15:45 (仏) 3月消費者物価指数・速報値 [前年同月比] (前回1.4%)
15:45 (仏) 2月卸売物価指数 [前月比] (前回-0.1%)
15:45 (仏) 2月消費支出 [前月比] (前回-1.1%)
16:00 (トルコ) 2月貿易収支 (前回-44.5億ドル)
16:00 (独) 2月輸入物価 [前年比] (前回-0.9% 予想-1.6%)
16:00 (独) 2月輸入物価 [前月比] (前回-0.4% 予想-0.4%)
16:00 (ハンガリー) 2月生産者物価指数 [前年比] (前回3.8%)
16:55 (独) 3月失業者数 [前月比] (前回-1.00万人 予想2.00万人)
16:55 (独) 3月失業率 (前回5.0% 予想5.0%)
17:00 (ポーランド) 3月消費者物価指数 [前年比] (前回4.7%)
17:00 (ポーランド) 3月消費者物価指数 [前月比] (前回0.7%)
18:00 (ユーロ圏) 3月消費者物価指数・速報値 [前年同月比] (前回1.2% 予想0.8%)
18:00 (ユーロ圏) 3月消費者物価指数コア指数・速報値 [前年同月比] (前回1.2% 予想1.2%)
21:00 (南ア) 2月貿易収支 (前回-19億ランド 予想20億ランド)
21:30 (加) 1月月次国内総生産 [前月比] (前回0.3%)
21:30 (加) 1月月次国内総生産 [前年同月比] (前回1.9%)
21:30 (加) 2月鉱工業製品価格 [前月比] (前回-0.3%)
21:30 (加) 2月原料価格指数 [前月比] (前回-2.2%)
22:00 (米) 1月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 (前回218.73)
22:00 (米) 1月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年同月比] (前回2.9%)
22:45 (米) 3月シカゴ購買部協会景気指数 (前回49.0 予想44.0)
23:00 (米) 3月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数 (前回130.7 予想119.0)
23:30 (米) 3月ダラス連銀・サービス売上高指数 (前回14)
23:30 (米) 3月ダラス連銀・サービス部門信頼感指数 (前回7)
06:30 (豪) 3月AIG製造業指数 (前回44.3)
本邦3月期末決算日
OPECプラス・既存減産措置終了
G20財務相・中央銀行総裁TV会議
米国国債償還日(692億ドル)
高島暦:「高値ある時は反落する」

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 昨晩は、株価が堅調な推移となったことで、比較的落ち着いた動きに留まりました。若干リスク回避の動きにも、売り飽き感が出てきているのかもしれません。 ただ、本日は、月末・四半期末です。決算に絡めて、いろいろな需給のフローが出易い日です。特にこういったポジションは、レベル感と、あまり関係のないポイントで出てきますので、相場のかく乱要因となるケースに、注意しておきましょう。
 経済指標としては、本日は材料が多く注意ですが、アジア時間は、NZは3月NBNZ企業信頼感、豪州では2月住宅ローン、中国では、国家統計局が公表する3月製造業・非製造業PMI、英国の第4四半期GDP・改定値、ユーロ圏では、仏・ユーロ圏3月消費者物価指数の速報値や独3月失業者数、カナダでは、1月月次GDP、米国では、1月S&P/ケース・シラー住宅価格指数、3月シカゴ購買部協会景気指数とコンファレンス・ボードの消費者信頼感指数が発表されます。
 昨年や1-2月の指標は、まだ新型肺炎の影響が見えないとしても、それ以降の経済指標は、総じて大幅な悪化想定されています。ただ、これも一定の織り込みとなっていることで、相場を動かす要因とはなりづらいでしょう。
 その他、G20財務相・中央銀行総裁のTV会議なども行われますが、金融市場の安定に、具体的に効果のあるような協調策が発表される可能性は低く、影響は見えないでしょう。
 引き続き新型コロナウイルスに関する続報や株価の動きに、注目して対応しましょう。 

【高島暦&アストロ】
 高島暦:「高値ある時は反落する」

 特別高値にはなく不透明。ともかく月末で荒れるので、利食い優先が良い。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=107.25-108.60)
(基本戦略:早期は押し目買いから、戻り売り)
下落が111.10-15まで拡大。上値は、108.05-20が抑えると弱い。108.25-35を超えて、108.35-45、108.55-60、108.90-00が視野となるが抑えると弱い。109.05-10を超えて、109.35-50、109.55-65、109.75-80、109.85-90が視野となるが、売りが出易い。110.05-10を超えて、110.15-20、110.45-55、110.85-90、110.95-05、111.15-25、111.35-40、111.45-55が視野となる。一方下値は107.65-75の維持では良いが、107.45-55を割れると107.20-30、107.10-15を割れると106.95-00まで視野となるが、維持では堅調が続くが、106.75-80割れると106.65-75、106.45-55、106.25-35、106.15-25、105.95-05が視野となるが、買いが入り易い。(予想時レート:107.86 予想時間06:31)

ユーロドル :(予想レンジ=1.0980―1.1120)
(基本戦略:逆張り)
下値を1.0625-35で維持して、1.1145-50まで反発も更なる展開とならず、上値は1.1055-60が抑えると弱く、超えても1.1065-75、1.1095-05、1.1115-20と売りが出易い。1.1145-50を超えて1.1155-65、1.1175-80が視野となるが売りが出易い。1.1185-95を超えて、1.1195-10が視野となる。一方下値は、1.1005-15の維持では良いが、割れると1.0995-05、1.10975-85が視野となるが、維持では堅調が続くが、1.0945-55を割れると1.0925-30、1.0915-20が視野となるが買いが入り易いが、1.0890-00を割れると1.0865-80、1.0855-60、1.0835-45、1.0825-30、1.0795-05が視野となる。(予想時レート:1.1040 予想時間06:37)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2200-1.2500)
(基本戦略:戻り売り場探し)
下値を1.1405-10で維持して、1.2485-90まで大きく反発。上値は1.2425-30、1.2435-50、1.2465-70が抑えると弱い。1.2485-90を超えて、1.2495-05、1.2515-25を超えて、1.2525-30、1.2545-50、1.2555-60、1.2565-70、1.2585-90、1.2605-10が視野となるが、売りが出易い。1.2615-25や1.2635-45を超えて、1.2655-65、1.2685-95が野となる。一方下値は、1.2365-75、1.2335-55の維持では良いが、1.2315-20を割れると1.2305-10、1.2275-80、1.2245-55、1.2225-35、1.2195-05、1.2175-85まで視野となるが、1.2140-60や1.2115-30を割れると1.2095-05、1.2065-70、1.2045-55、1.2025-30、1.1995-05、1.1965-80、1.1945-55などが視野となるい。(予想時レート:1.2400 予想時間:07:08)


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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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