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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年03月06日(金)09:00

【今日の一言】
 週末リスクを睨んだ対応

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気減速懸念、米国で次々と感染者が発表されたことなどからNYダウが、1100ドル越えの下落、米長期金利の低下もあって、ドル安、リスク回避の動きが続いた。米経済指標としては、1月製造業新規受注や週間新規失業保険申請件数が予想を下回り、米上院が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急対策として総額83億ドルの歳出法案を可決したが、影響は薄かった。
 ドル円は105.97まで下落、ユーロドルは1.1235まで買われ、ポンドドルは、英EUの通商交渉において、バルニエ欧州委員・EUU離脱首席交渉官が、「英国と多くの深刻な相違点がある」と述べるも影響は薄く、1.2969まで反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円は118.99、ポンド円は137.37、オージー円は69.96、NZD円は66.77、カナダ円は78.96まで売りに押された。 

【本日の材料】
08:30 (米) カプラン米ダラス連銀総裁講演
08:30 (日) 1月毎月勤労統計調査-現金給与総額 [前年同月比] (前回0.0%)
08:30 (日) 1月全世帯家計調査・消費支出 [前年同月比] (前回-4.8%)
09:30 (豪) 1月小売売上高 [前月比 (前回-0.5%)
10:45 (米) ウィリアムズNY連銀総裁講演
14:00 (日) 1月景気先行指数・速報値 (前回91.6)
14:00 (日) 1月景気一致指数・速報値 (前回94.1)
15:00 (南ア) 2月金&外貨準備純額 (前回451.47億ドル)
15:00 (南ア) 2月金&外貨準備総額 (前回546.13億ドル)
16:00 (独) 1月製造業新規受注 [前月比] (前回-2.1% 予想1.5%)
16:00 (独) 1月製造業新規受注 [前年同月比] (前回-8.7% 予想-5.8%)
16:45 (仏) 1月貿易収支 (前回-40.53億ユーロ)
16:45 (仏) 1月経常収支 (前回-6億ユーロ)
17:00 (スイス) 2月外貨準備高 (前回764187.91百万SF)
17:30 (英) 2月ハリファックス住宅価格 [前月比] (前回0.4%)
18:00 (ノルウェー) 1月月次GDP (前回0.3%)
18:00 (ノルウェー) 1月月次GDP・本土 (前回-0.3%)
22:00 (ロシア) 2月消費者物価指数 [前月比] (前回0.4%)
22:30 (加) 2月新規雇用者数 (前回3.45万人)
22:30 (加) 2月失業率 (前回5.5%)
22:30 (加) 2月労働参加率 (前回65.4%)
22:30 (加) 1月貿易収支 (前回-3.7億加ドル)
22:30 (米) 1月貿易収支 (前回-489億ドル 予想-488億ドル)
22:30 (米) 2月非農業部門雇用者数変化 [前月比] (前回22.5万人 予想19.5万人)
22:30 (米) 2月失業率 (前回3.6% 予想3.5%)
22:30 (米) 2月平均時給 [前月比] (前回0.2% 予想0.3%)
22:30 (米) 2月平均時給 [前年同月比] (前回3.1% 予想3.0%)
22:30 (米) 2月労働参加率 (前回63.4%)
22:30 (米) 2月政府部門雇用者数 (前回1.9万人)
22:30 (米) 2月民間部門雇用者数 (前回20.6万人 予想16.0万人)
22:30 (米) 2月製造業雇用者数 (前回-1.2万人 予想-0.2万人)
23:20 (米) エバンズ米シカゴ連銀総裁、メスター・クリーブランド連銀総裁講演
00:00 (加) 2月Ivey購買部協会指数 (前回57.3)
00:00 (米) 1月卸売在庫 [前月比] (前回-0.2%)
00:00 (米) 1月卸売売上高 [前月比] (前回-0.7%)
01:20 (米) ブラード・セントルイス連銀総裁講演
05:00 (米) 1月消費者信用残高 [前月比] (前回220.6億ドル 予想170.0億ドル)
05:30 (米) ジョージ・カンザスシティー連銀総裁講演
OPEC・非加盟産油国閣僚級会合(ウィーン)
アストロ=金重要変化日(9日まで)
高島暦:「高下荒く前後場波動を異にする」

03/07(土)
未 定 (中) 2月貿易収支 (前回--十億 米ドル)
未 定 (中) 2月貿易収支・輸入 [前年比] (前回--%)
未 定 (中) 2月貿易収支・輸出 [前年比] (前回--%)
17:00 (中) 2月外貨準備高 (前回3.115兆ドル)
共和党党員集会(ケンタッキー)

03/08(日)
米加・夏時間移行
共和党大統領予備選挙(プエルトリコ)

03/09(月)
シドニー市場休場(キャンベラデー)
アストロ=水星の逆行終了

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 昨晩も新型コロナウイルスの感染拡大による世界的景気減速の懸念から株価や米長期金利が、大幅に調整したことで、リスク回避やドル売りの動きが続きました。
 本日は、週末もあって、株価の下落やリスク回避の動きが続く可能性に留意して対応しましょう。
 経済指標としては、アジアでは、豪州1月小売売上高が焦点も、昨日の豪州指標が強い結果も、リスク回避の動きに流され易いことは、留意して対応したい。
また、ユーロ圏では、独1月製造業新規受注や仏)1月貿易収支、英国の2月ハリファックス住宅価格は、注目度が低く、影響は少ないでしょう。
注目は、米国の1月貿易収支と2月雇用統計、 1月卸売在庫や卸売売上高となりますが、結果が予想からブレても、未だ米国では、新型肺炎の悪影響が、指標に反映されていない可能性が高く、市場の反応は限定されそうです。
また、カナダでは、1月の雇用統計と2月Ivey購買部協会指数が焦点ですが、既にカナダ中銀が予防的な0.50%の利下げを実施しています。 こちらも結果の強弱による反応は、大きくなることはなさそうです。 
要人発言としては、ウィリアムズNY連銀総裁、エバンズ・シカゴ連銀総裁、メスター・クリーブランド連銀総裁、プラード・セントルイス連銀総裁やジョージ・カンザスシティー連銀総裁と講演が続きます。 市場では、更に2回の利下げを織り込み始めていますが、こういった見方を裏付けるような発言が出ると、ドルの上値を押さえそうです。
また、OPECの非加盟産油国の閣僚級会合が開催されます。昨日の臨時総会で、減産が決定していますが、非加盟国では、ロシアが反対姿勢を示しているようです。 不協和音が見えた場合、原油価格の一定の反発はあっても、原油相場の上値は抑えられそうです。 
 ともかく、本日も荒れた動きが続いている株価動向に、最大の注目を払って対応しましょう。 

【高島暦&アストロ】
高島暦:「高下荒く前後場波動を異にする」

 高下は激しくなりそう。ただ、東京海外の波動の違いは、東京時間の動きを見てから対応したい。
 
【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=105.55-106.80)
(基本戦略:戻り売りで、105円ミドルの買いはベンチャー)
下落が105.95-00まで拡大。 上値は106.20-30、106.30-40、106.45-60、106.75-80が抑えると弱い。106.95-05を超えて、107.20-30、107.35-45、107.45-55が視野となるが、売りが出易い。107.65-70を超えて、107.90-00が視野となるが、売りが出易い。108.05-15を超えて、108.15-25、108.25-35が視野となる。一方下値は105.95-05、105.80-90の維持では良いが、105.65-75や105.55-60を割れると105.45-55、105.25-35が視野となるが、更に突っ込み売りは出来ないが、105.10-20を割れると104.95-05、104.80-90、104.55-70まで視野となる。(予想時レート:106.10 予想時間08:09)

ユーロドル :(予想レンジ=1.1150―1.1250)
(基本戦略:慎重に売り場探し)
下値を1.0775-80で維持して、1.1245-55まで反発。上値は1.1245-55を超えて、1.1265-75が視野となるが抑えると上値追い出来ない。1.1280-90を超えて1.1295-00、1.1305-15や1.1315-25を超えて、1.1325-35、1.1345-55が視野となるが売りが出易い。1.1355-65を超えて、1.1370-80が視野となる。一方下値は、1.1205-10、1.1190-00、1.1175-85の維持では良いが、1.1165-70や1.1155-60を割れると1.1135-45、1.1125-35、1.1115-25や1.1095-05を割れると1.1075-85、1.1060-70が視野となるが、買いが入り易いが、1.1035-40を割れると、1.1020-30、1.1005-10、1.0985-95、1.0975-80が視野となる。(予想時レート:1.1227 予想時間08:29)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2800-1.3000)
(基本戦略:慎重に売り場探し)
下落を1.2725-30で維持して、反発が1.12965-70まで回復。上値は超えて1.2975-80、1.2995-05が視野となるが売りが出易い。1.3015-25を超えて1.3035-45、1.3045-55や.1.3065-75を超えて1.3095-05、1.3110-20、1.3150-60、1.3165-75、1.3185-00のギャップが視野となるが抑えると弱い。1.3205-15を超えて、1.3225-35、1.3250-60が視野となる。一方下値は、1.2925-35、1.2915-20の維持では良いが、1.2900-10を割れると1.2885-95、1.2860-70を割れると1.2835-45、1.2825-30、1.2790-00が視野となるが維持では堅調も、1.2760-70を割れると、1.2755-65、1.2745-55が視野となるが維持では良いが、1.2735-40や1.2725-30を割れると1.2705-15、1.2685-95まで視野となる。(予想時レート:1.2953 予想時間:08:43)
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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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