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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年02月25日(火)08:00

【今日の一言】
 リスク回避も追いかけず、戻り待ち

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、新型肺炎が、中国以外でも感染を広げたことで、世界経済に対する懸念が高まり、欧州株が急落。NYダウも一時1000ドルを超える下落、米長期金利も急低下したことで、リスク回避の動きが強まった。
 ドル円は110.33まで下落、ユーロドルは、独2月ifo企業景況感指数が、予想を上回ったこともあり、1.0805を安値に1.0872まで反発、ポンドドルは、1.2955から1.2887で上下した。
 一方クロス円では、ユーロ円が119.90、ポンド円が142.64、オージー円は73.00、NZD円は70.08、カナダ円は83.27まで売りに押された。

【本日の材料】
ブラジル市場休場(カーニバル)
08:50 (日) 1月企業向けサービス価格指数 [前年同月比] (前回2.1% 予想2.1%)
14:00 (日) 12月景気先行指数・改定値 (前回91.6)
14:00 (日) 12月景気一致指数・改定値 (前回94.7)
16:00 (独) 第4四半期GDP・改定値 [前期比] (前回0.0% 予想0.0%)
16:00 (独) 第4四半期GDP・改定値 [前年同期比] (前回0.4% 予想0.4%)
16:00 (独) 第4四半期GDP・改定値 (季調前)[前年同期比] (前回0.3% 予想0.3%)
16:30 (スイス)第4四半期非農業部門雇用者数 (前回5.137百万 人)
16:45 (仏) 2月企業景況感指数 (前回104)
20:00 (英) 2月CBI小売売上高 (前回0)
21:00 (メキシコ) 第4四半期GDP・改定値 [前期比] (前回0.0%)
21:00 (メキシコ) 第4四半期GDP・改定値 [前年同期比] (前回-0.3%)
21:00 (メキシコ) 12月IGAE経済活動指数 [前年比] (前回-1.2%)
21:00 (メキシコ) 12月IGAE経済活動指数 [前月比] (前回0.1%)
22:00 (ハンガリー) ハンガリー中銀・政策金利公表 (前回0.9% 予想0.9%)
23:00 (米) 第4四半期住宅価格指数 [前期比] (前回1.1%)
23:00 (米) 12月住宅価格指数 [前月比] (前回0.2%)
23:00 (米) 12月住宅価格指数 [前年比] (前回4.9%)
23:00 (米) 12月S&P/ケース・シラー米住宅価格指数 (前回218.68)
23:00 (米) 12月S&P/ケース・シラー米住宅価格指数 [前年同月比] (前回2.6%)
24:00 (米) 2月コンファレンス・ボード・消費者信頼感指数(前回131.6 予想132.5)
24:00 (米) 2月リッチモンド連銀製造業指数 (前回20)
00:00 (米) 2月リッチモンド連銀サービス業売上高指数 (前回10)
00:00 (米) 2月リッチモンド連銀製造業出荷指数 (前回29)
00:30 (米) 2月ダラス連銀・サービス売上高指数 (前回18.8)
00:30 (米) 2月ダラス連銀・サービス部門信頼感指数 (前回11.1)
03:00 (米) 2年物国債入札(400億ドル)
05:15 (米) クラリダFRB副議長講演
米民主党・大統領選指名候補者討論会(サウスカロライナ州)
米企業決算:ホーム・デポ、セールスフォース・ドットコム、メーシーズ
高島暦:「一方に偏して動く。足取りにつくを良しとす」

【注目ポイント&今日のウラ読み】
昨晩は、新型肺炎が、世界的に感染を広げたことで、欧州株や米株価が急落。NYダウは、一時1000ドルを超える下落となったこと。また米長期金利も急低下したことなどから、リスク回避の動きが強まりました。
若干行き過ぎ感もありますが、少なくとも今後株価は上値の重い展開が続きそうです。本日も株価にらみの展開となりそうですが、リスク回避の動きが続く可能性に、留意して対応しましょう。
経済指標としては、ユーロ圏では、独第4四半期GDPの改定値と仏2月企業景況感指数が焦点ですが、ユーロ圏の指標は、弱い結果がある程度織り込まれていることで、良い結果の方がサプライズとなる可能性に注意しておきましょう。また、英国では、2月CBI小売売上高が公表されますが、注目度の低い指標ですが、新型肺炎の影響が見えた場合のポンド売りに注意しましょう。
一方米国では、第4四半期と12月住宅価格指数や12月S&P/ケース・シラー住宅価格指数、コンファレンス・ボードが公表する2月消費者信頼感指数、2月リッチモンド連銀製造業指数 とダラス連銀・サービス売上高指数などが焦点ですが、先週マークイットの2月非製造業PMIが、新型肺炎に対する懸念から、景気の分水嶺となる「50」を割り込んでいます。住宅関連の指標の影響は少ないとしても、景況感指数や製造業指数などが、弱い結果を示した場合、市場の反応は敏感となりそうです。
 その他米国の大統領選挙の予備選では、民主党のサンダーズ氏の優勢が伝わっています。本日民主党の大統領選指名候補の討論会が開催されます。直接的な影響は少ないと思いますが、一部に社会主義者のサンダーズ氏の優勢が、米国の株価に悪影響を与えているとの見方が、残っていることは、留意しておきましょう。 

【高島暦&アストロ】
高島暦:「一方に偏して動く。足取りにつくを良しとす」

 一方なら、リスク回避の動きとなることが想定されるが、昨晩の動きが少しやり過ぎ感があり、追いかけるのは避けたいが、やはり戻りはしっかりと売りで攻めたい。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=110.20-111.20)
(基本戦略:戻り売り)
反発が112.15-25でCapされて、下落が110.25-35まで拡大も、これを維持する形。上値は、110.75-85が抑えると弱く、超えても110.95-05、111.15-25、111.40-50、111.60-70、111.70-80、111.95-00では売りが出易い。112.00-10や112.15-25を超えて112.35-45、112.45-55、112.65-70、112.70-80が視野となる。一方下値は、110.45-55の維持では良いが、110.25-35を割れると110.10-20、109.95-05、109.75-85が視野となるが、買いが入り易い。ただし、109.60-70や109.45-55を割れると109.35-45、109.25-35を割れると109.15-25、109.05-10が視野となるが、維持では堅調が続くが、108.95-00を割れると108.75-85、108.55-65、108.45-55が視野となる。(予想時レート:110.71 予想時間06:47)

ユーロドル :(予想レンジ=1.0800―1.0900)
(基本戦略:逆張り)
反発が1.1165-75でCapされて、一時1.0775-80まで下値を拡大もこれを維持する形。上値は、1.0855-65が抑えると弱い。1.0865-75や1.0885-95を超えて1.0895-05、1.0925-30を超えて1.0935-45、1.0955-60を超えて1.0965-70、1.0975-80や1.10985-95を超えて1.0995-05が視野となる。一方下値は1.0835-45、1.0820-30の維持では良いが、1.0805-15を割れると1.0795-05が視野となるが、サポートから維持では堅調が続くが、1.0775-85を割れると1.0745-55、窓の下限となる1.0735-40や1.0705-10が視野となる。(予想時レート:1.0854 予想時間07:24)


ポンドドル:(予想レンジ=1.2860--1.3020)
(基本戦略:逆張り)
反発が1.3275-85、1.3205-10でCapされて下落が、1.2845-50まで拡大も更なる展開とならず、上値は1.2935-40が抑えると弱い。超えて1.2955-65、1.2965-75が視野となるが、売りが出易い。1.2975-85を超えて1.2990-00、1.3005-15が視野となるが抑えると弱い。1.3015-25を超えて1.3035-45、1.3045-55や.1.3065-75を超えて1.3095-05、1.3110-20、1.3150-60、1.3165-75、1.3185-00のギャップが視野となる。一方下値は、1.2895-05の維持では良いが、1.2885-90を割れると1.2870-80、1.2855-65が視野となるが維持では堅調も、1.2845-50や1.2820-30を割れると1.2805-10、1.2795-05、1.2775-85まで視野となるが維持では堅調が続くが、1.2765-75や1.2745-60を割れると1.2725-35、1.2705-15、1.2685-95まで視野となる。(予想時レート:1.2930 予想時間:07:30)

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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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