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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年02月19日(水)09:00

【今日の一言】
 引き続きじりじりとした展開か?

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、ドルが堅調な推移となった。NYダウは、一時280ドル安まで値を下げたが、下げ渋った。
 ドル円は、109.66を安値に、米2月NY連銀製造業景気指数が、予想より強い結果となったことで、109.95まで一時反発、ユーロドルは、独・ユーロ圏の2月ZEW景況感指数が、市場予想を大きく下回り、1.0786まで下落後も、反発を1.0826に限定した。ムーディーズが、仏ルノーをジャンク級に格下げとの報道も嫌気された。また、ポンドドルは、スナック英財務相が、3月11日に予算案を発表するとツイッターで発言、積極的な財政政策への期待感から1.3049まで反発後は、じり安となった。
 一方クロス円では、ユーロ円は一時118.47まで下落、ポンド円は142.32から143.24、オージー円は73.20から73.60まで反発、NZD円は70.10まで値を下げ、カナダ円は82.65から82.93まで反発した。

【本日の材料】
08:50 (日) 12月機械受注 [前月比] (前回18.0% 予想-8.8%)
08:50 (日) 12月機械受注 [前年同月比] (前回5.3% 予想-2.0%)
08:50 (日) 1月貿易統計・通関ベース [季調前] (前回-1525億円 (-1546億円) 予想-1兆7172億円)
08:50 (日) 1月貿易統計・通関ベース [季調済] (前回-1025億円 予想-5905億円)
08:50 (日) 1月貿易統計・輸入 [前年比] (前回-4.9%)
08:50 (日) 1月貿易統計・輸出 [前年比] (前回-6.3%)
09:30 (豪) 第4四半期賃金コスト指数 [前年比] (前回2.2%)
09:30 (豪) 第4四半期賃金コスト指数 [前期比] (前回0.5%)
16:00 (日) 1月の訪日外国人客数(日本政府観光局)
17:00 (南ア) 1月消費者物価指数 [前月比] (前回0.3% 予想0.4%)
17:00 (南ア) 1月消費者物価指数 [前年同月比] (前回4.0% 予想4.6%)
17:30 (スウェーデン) 1月消費者物価指数 [前月比] (前回0.4%)
17:30 (スウェーデン) 1月消費者物価指数 [前年同月比] (前回1.8%)
17:30 (スウェーデン) 1月消費者物価指数・コア指数 [前月比] (前回0.4%)
17:30 (スウェーデン) 1月消費者物価指数・コア指数 [前年同月比] (前回1.7%)
18:00 (ユーロ圏) 12月経常収支・季調済 (前回339億ユーロ)
18:00 (ユーロ圏) 12月経常収支・季調前 (前回366億ユーロ)
18:30 (英) 1月消費者物価指数 [前月比] (前回0.0%)
18:30 (英) 1月消費者物価指数 [前年同月比] (前回1.3%)
18:30 (英) 1月消費者物価指数・コア指数 [前年同月比] (前回1.4%)
18:30 (英) 1月小売物価指数 [前月比] (前回0.3%)
18:30 (英) 1月小売物価指数 [前年同月比] (前回2.2%)
18:30 (英) 1月卸売物価指数・コア指数 [前年同月比] (前回0.9%)
19:00 (ユーロ圏) 12月建設支出 [前月比] (前回0.7%)
19:00 (ユーロ圏) 12月建設支出 [前年同月比] (前回1.4%)
20:00 (トルコ) トルコ中銀・政策金利公表 (現行11.25%)
21:00 (米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比] (前回1.1%)
22:10 (米) ボスティック・アトランタ連銀総裁講演
22:30 (米) メスター・クリーブランド連銀総裁講演
22:30 (米) 1月卸売物価指数 [前月比] (前回0.1% 予想0.1%)
22:30 (米) 1月卸売物価指数 [前年同月比] (前回1.3% 予想1.6%
22:30 (米) 1月卸売物価指数・コア指数 [前月比] (前回0.1% 予想0.2%)
22:30 (米) 1月卸売物価指数・コア指数 [前年同月比] (前回1.1% 予想1.3%)
22:30 (米) 1月住宅着工件数 [年率換算件数] (前回160.8万件 予想140.0万件)
22:30 (米) 1月住宅着工件数 [前月比] (前回16.9% 予想-12.9%)
22:30 (米) 1月建設許可件数 [年率換算件数] (前回141.6万件 (142.0万件) 予想45.0万件)
22:30 (米) 1月建設許可件数 [前月比] (前回-3.9% (-3.7%) 予想2.1%)
22:30 (加) 1月消費者物価指数 [前月比] (前回0.0%)
22:30 (加) 1月消費者物価指数 [前年同月比] (前回2.2%)
01:45 (米) カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁講演
03:30 (米) カプラン・ダラス連銀総裁講演
04:00 (米) 米連邦公開市場委員会・議事録公表(1月28日-29日開催分)
06:30 (米) バーキン・リッチモンド連銀総裁講演
06:45 (NZ) 第4四半期卸売物価指数 [前期比] (前回1.0%)
1月訪日外客数
企業決算発表:(米)バイアコム
アストロ=金重要変化日
高島暦:「戻り売り方針の日」

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 昨晩もユーロ中心にドルが堅調な推移となりましたが、相場としては総じて、動きの鈍い展開が続きました。中国の新型肺炎に対する警戒感が、残っている形ですが、本日は材料も多く、一定の動きが出るか注目しましょう。
 経済指標としては、アジア時間は、日本の12月機械受注や1月貿易統計などは、既に大幅に弱いGDPを見た後だけに影響は少なそう。また、例年1月の貿易収支は、統計上大幅に悪化するので、悪い結果で驚かないように。ただ、訪日外国客するが大幅に減っているようなら、一時的なリスクオフに傾くケースもありそう。 また、豪第4四半期賃金コスト指数などは、強弱次第だが、影響は大きく出ない見通し。
海外時間では、南アでは1月消費者物価指数が焦点となりますが、一昨日ムーディーズが、南アの2020年GDP見通しを引き下げています。消費者物価指数の強弱が、相場に大きな影響を与えることはないと思いますが、引き続き南アランド相場には、弱い結果がリスクとなりそうです。
 ユーロ圏では、12月経常収支と12月建設支出が公表されます。昨日のドイツとユーロ圏のZEW景況感指数が、大幅に悪い結果でした。本日の指標も弱い結果となるなら、ユーロ相場の売り圧力は継続しそうです。また、英国では、1月消費者・小売・卸売物価指数が焦点となりますが、結果の強弱次第としても、ポンド相場は、財政政策への期待感が相場を支ええています。政治面で悪いニュースが出ない限りは、弱い結果でポンド相場が売られても下値は限定されそうです。
 一方、米国では1月卸売物価指数や住宅着工・建設許可件数が焦点となります。ただ、直近は、米経済指標に対する相場の感応度が低下しています。注目度もあまり高くなく、結果での相場の動きは限定されると見ておきましょう。また、カナダでは、1月消費者物価指数に注目ですが、弱い結果が見えた場合、カナダ中銀の利下げの思惑につながり易いことは留意しておきましょう。 
 加えて翌朝には、NZの第4四半期卸売物価指数に注意です。結果次第で、早朝の商いの薄い時間に相場が荒れる傾向を見せるので、注意して対応しましょう。
 その他、1月28日―29日開催分のFOMCの議事録も公表されます。今夜はFRBの要人発言の機会も多いですが、普段なら注目度の高いイベントですが、既にパウエルFRB議長が、半期に一度の議会証言で、現状の政策金利の維持やもし、新型肺炎による悪影響が見えた場合、適時に対応する姿勢を示しています。同様な見解が示されても、相場の反応は、一定の織り込みの範囲に留まりそうです。 


【高島暦&アストロ】
高島暦:「戻り売り方針の日」

 材料的には、不透明感が残るが、株安の拡大、FOMCが想定外に弱気というようなケースが見えればとなる。ドル円は引き続き売っても、下げが甘ければ買い戻りながら対応したい。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=109.50-110.00)
(基本戦略:逆張り)
下落を108.25-35で維持して、110.05-15まで回復も、揉み合いが続いている。上値は、109.95-05が抑えると弱く、110.05-15を超えて110.15-25、110.25-35を超えて110.35-40、110.45-55.110.55-65が視野となるが、それぞれ抑えると上値追い出来ない。110.65-70や110.85-90を超えて、110.95-00から111.05-10のギャップ、111.15-25が視野となる。一方下値は、109.60-70の維持では良いが、109.45-55を割れると109.35-45、109.25-35を割れると109.15-25、109.05-10が視野となるが、維持では堅調が続くが、108.95-00を割れると108.75-85、108.55-65、108.45-55が視野となるが、買いが入り易い。リスクは108.35-45や108.25-35を割れると108.15-20、107.95-05、107.75-85が視野となる。(予想時レート:109.88 予想時間07:31)

ユーロドル :(予想レンジ=1.0750-1.0850)
(基本戦略:慎重な買い場探しも、戻りでは売り)
反発が1.1165-75でCapされて、一時1.0785-90まで下値を拡大。上値は、1.0805-10、1.0815-25が抑えると弱い。1.0835-45を超えて1.0845-55、1.0855-65を超えて1.0865-75、1.0885-95を超えて1.0895-05、1.0925-30を超えて1.0935-45、1.0955-60を超えて1.0965-70、1.0975-80や1.10985-95を超えて1.0995-05が視野となる。一方下値は1.0785-90の維持では良いが、割れるとそれ以前の高値1.0775-80、窓の下限となる1.0735-40や1.0705-10が視野となるが、維持では更に突っ込み売りは出来ないが、1.0675-85を割れると1.0655-65、1.0635-45を割れると1.0615-25、1.0595-05を維持出来ずに、1.0585-90や1.0565-75を割れると1.0535-45まで視野となる。(予想時レート:1.0794 予想時間07:41)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2900-1.3100)
(基本戦略:逆張り)
反発が1.3275-85、1.3205-10でCapされて下落が、1.2865-75まで拡大もこれを維持する形。上値は1.3015-25、1.3035-45が抑えると弱い。1.3045-55や.1.3065-75を超えて1.3095-05、1.3110-20、1.3150-60、1.3165-75、1.3185-00のギャップが視野となるが抑えると弱い。1.3205-15を超えて、1.3225-35、1.3250-60が視野となる。一方下値は1.2985-95の維持では良いが、1.2965-75を割れる1.2955-65が視野となるが、維持では更に突っ込み売りは出来ないが、1.2945-50を割れると1.2925-35、1.2915-20が視野となるが維持では良いが、1.2895-05を割れると1.2885-90、1.2865-75を割れると1.2855-65、1.2840-50が視野となる。(予想時レート:1.3000 予想時間:08:01) 




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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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