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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年02月02日(木)09:00

【今日の一言】

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、新型肺炎の感染拡大ペースが鈍化しているとの見方などからNYダウが、300ドル近い上昇となり、リスク回避の動きが和らぐ形で引けた。
 ドル円は110.13まで一時上昇、ユーロドルは、ユーロ圏12月鉱工業生産が大幅に悪化したことで、ドイツ経済がリセッション入りするとの思惑から1.0865まで値を下げ、ポンドドルは1.2993まで一時反発したが、その後は売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円は120.30から119.61まで下落、ポンド円は142.29から142.90まで一時反発、オージー円は73.88から74.30、NZD円は70.92から71.35で推移、カナダ円は83.12まで買い戻された。

【本日の材料】
08:50 (日) 1月国内企業物価指数 (前回0.1% 予想0.0%)
08:50 (日) 1月国内企業物価指数 [前年同月比] (前回0.9% 予想1.5%)
09:00 (加) ポロズ・カナダ銀行総裁講演
09:01 (英) 1月RICS住宅価格指数 (前回-2 予想1)
09:15 (豪) ロウ豪準備銀行総裁・討論会出席
16:00 (独) 1月消費者物価指数・改定値 (前回-0.6% 予想-0.6%)
16:00 (独) 1月消費者物価指数・改定値 [前年同月比] (前回1.7% 予想1.7%)
16:00 (トルコ) 12月鉱工業生産 (前回0.7%)
17:30 (ユーロ圏) デコス・スペイン中銀総裁講演
21:00 (ユーロ圏) レーンECB専務理事講演
22:30 (米) 1月消費者物価指数 (前回0.2% 予想0.2%)
22:30 (米) 1月消費者物価指数 [前年同月比] (前回2.3% 予想2.5%)
22:30 (米) 1月消費者物価指数・コア指数 (前回0.1% 予想0.2%)
22:30 (米) 1月消費者物価指数・コア指数 [前年同月比] (前回2.3% 予想2.2%)
22:30 (米) 週間新規失業保険申請件数 (前回20.2万件)
22:30 (米) 週間失業保険継続受給者数 (前回175.1万人)
00:00 (米) シェルトン、ウォラー両氏のFRB理事指名承認公聴会(米上院)
01:00 (米) 1月クリーブランド連銀・消費者物価指数 (前回0.2%)
02:00 (ユーロ圏) パネッタECB専務理事講演
02:45 (米) カプラン・ダラス連銀総裁講演
03:00 (米) 米財務省・30年物国債入札(190億ドル)
04:00 (メキシコ) メキシコ中銀・政策金利公表 (現行7.25% 予想7.00%)
06:30 (NZ) 1月製造業PMI (前回49.3)
06:45 (NZ) 1月食品価格指数 (前回-0.2%)
南ア大統領一般教書演説、
本邦企業決算:飛島建設、戸田建設、大和ハウス工業、協和エクシオ、日揮、サッポロ、アサヒG、サントリー食品、日本マクドナルド、マツモトキヨシ、日清紡、クラレ、SUMCO、ガンホー・オンライン、大王製紙、昭和電工、東亜合成、エア・ウォーター、電通グループ、ぴあ、そーせい、楽天、JXTG、コスモエネルギーHD、ノーリツ、THK、マブチモーター、日産自動車、セイコー、ユニ・チャーム、ソニーFHD、住友不動産、富士ソフト
海外企業決算:(米)ペプシコ、AIG、クラフト・ハインツ、エクスペディア、ロク、エヌビディア、(独)コメルツ銀行
高島暦:「吹き値売り方針の日。前場高くても後安し」

【注目ポイント&今日のウラ読み】
昨晩も新型肺炎の感染拡大ペースが鈍化しているとの見方からNY株が連日で史上高値を更新、ドル買いが継続しました。ただ、一方でクロス円相場は、欧州通貨の下落で、上値が圧迫されています。こういったケースでは、株価の上昇が止まった場合、思ったより調整スピードが、速まることがあるので、注意しておきましょう。 
経済指標としては、ドイツの1月消費者物価指数は、改定値ですので、前回から変化がなければ影響は少ないですが、現状のユーロ相場では、弱い結果には、率直に反応する可能性があることは注意しましょう。また、米国では1月消費者物価指数と週間新規失業保険申請件数が焦点ですが、FRBの金融政策が当面変わる可能性は低く、結果の強弱にも相場の反応は限定されそうです。
また、翌朝のNZの1月製造業PMIや食品価格指数は、結果の強弱次第ですが、ただ、中国の新型肺炎の影響を考えると弱い結果がリスクとなりそうです。
要人発言としては、アジア時間では、ポロズ・カナダ銀行総裁やロウ豪準備銀行総裁が、中国の新型肺炎に対する懸念を強く示すと相場の圧迫材料となるので注意しておきましょう。
海外時間では、ユーロ売りが強まっていますが、デコス・スペイン中銀総裁、レーンECB専務理事やパネッタECB専務理事が講演します。高まっているユーロ圏のリセッション懸念に、どういった発言をするか注目しましょう。楽観論が見えれば、一定のユーロの買い戻しも出易く、ユーロ相場の下値を追いかけるのは、避けておいた方が良さそうです。 
 また、南アでは、ラマポーザ大統領が一般教書演説を行います。低迷する経済や電力会社エスコムに対する支援策など、市場が満足できる内容となるのか注目となりそうです。ただ、もし失望となった場合、南アランド相場の売り圧力が一時的に強まる可能性があることは、留意しておきましょう。  
その他シェルトン、ウォラー両氏のFRB理事指名に関して、米上院で承認公聴会が開かれます。両氏は、トランプ大統領が指名したハト派の人物とされていますが、この結果が現状、相場に影響を与えることはなさそうです。 

【高島暦&アストロ】
高島暦:「吹き値売り方針の日。前場高くても後安し」

 ともかく、ドル円はアジア時間は高そうなので、追いかけて売るのは危険だが、吹いたら一回売りから入ってみたい。ただ、押しが甘ければ買い戻しながら対応したい。 
【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=109.50-110.50)
(基本戦略:逆張り)
下落を108.25-35で維持して、110.05-15まで回復も、更なる展開とならず、上値は、110.05-15を超えて110.15-25、110.25-35を超えて110.35-40、110.45-55.110.55-65が視野となるが、それぞれ抑えると上値追い出来ない。110.65-70や110.85-90を超えて、110.95-00から111.05-10のギャップ、111.15-25が視野となる。一方下値は、109.85-95、109.75-85の維持では強いが、109.65-75を割れると109.55-65、109.45-55を割れると109.35-45、109.25-35を割れると109.15-25、109.05-10が視野となるが、維持では堅調が続くが、108.95-00を割れると108.75-85、108.55-65、108.45-55が視野となる。(予想時レート:110.08 予想時間08:15)

ユーロドル :(予想レンジ=1.0850-1.0950)
(基本戦略:慎重な買い場探しも、戻りでは売り)
反発が1.1165-75でCapされて、一時1.0865-70まで下値を拡大。上値は1.0885-95、1.0895-05が抑えると弱い。1.0925-30を超えて1.0935-45、1.0955-60を超えて1.0965-70、1.0975-80や1.10985-95を超えて1.0995-05が視野となるが売りが出易い。1.1005-15を超えると1.1015-25、1.1025-35、1.1035-45、1.1045-50を超えて1.1055-65、1.1065-70を超えて、1.1075-85、1.1085-95、1.1095-05が視野となる。一方下値は1.0865-70の維持では良いが、1.0850-60を維持出来ずに、1.0835-45や1.0825-35を割れると1.0795-05、それ以前の高値1.0775-80、窓の下限となる1.0735-40や1.0705-10が視野となるが、買いが入り易いが、1.0675-85を割れると1.0655-65、1.0635-45を割れると1.0615-25、1.0595-05を維持出来ずに、1.0585-90や1.0565-75を割れると1.0535-45まで視野となる。(予想時レート:1.0871 予想時間08:40)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2890-1.3060)
(基本戦略:逆張り)
反発が1.3275-85、1.3205-10でCapされて下落が、1.2865-75まで拡大もこれを維持する形。上値は.2975-85が押さえると弱い。1.2985-95を超えて1.2995-05、1.3005-15を超えて1.3030-40、1.3055-65が視野となるが売りが出易い。1.3065-75を超えて1.3095-05、1.3110-20、1.3150-60、1.3165-75、1.3185-00のギャップが視野となる。一方下値は1.2945-50の維持では強いが、割れると1.2925-35、1.2915-20が視野となるが維持では良いが、1.2895-05を割れると1.2885-90、1.2865-75を割れると1.2855-65、1.2840-50が視野となるが維持では良いが、1.2820-30を割れると1.2805-10、1.2795-05、1.2775-85まで視野となる。(予想時レート:1.2955 予想時間:08:53) 

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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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