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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年02月07日(金)09:00

【今日の一言】
 週末リスクもあることで、米雇用統計でリスク志向は強まらないか?

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、中国の新型肺炎の懸念が和らいだこと、中国が、フェーズ1の合意に基づいて一部関税を引き下げると表明したことなどから、NY株価3指標が史上高値を更新。ドルの買い戻しが続いている。
 また、トランプ大統領の弾劾裁判が無罪に終わり、民主党のアイオワ党員集会が混乱していることなども米株価には、安心感を与えているとみられる。
 ドル円は、109.78を安値に110.00まで反発、ユーロドルは、ラガルドECB総裁の「低金利と低インフレにより、ECBや各国中銀の緩和政策余地は著しく低下」との発言を受けて、1.1014まで反発後、1.10965まで売りに押され、ポンドドルは、英金融機関に不利な条項がEUを強化するとの報道などもあり、1.2922までじり安となった。
 一方クロス円では、ユーロ円は120.57、ポンド円は142.10まで売りに押され、オージー円は74.30から73.99、NZD円は70.94から71.18、カナダ円は82.82から82.56で揉み合いとなった。

【本日の材料】
07:30 (豪) ロウ豪準備銀行裁・議会証言
09:15 (米) クオールズFRB副議長講演
08:30 (日) 12月毎月勤労統計調査-現金給与総額 [前年同月比] (前回-0.2% (0.1%) 予想-0.1%)
08:30 (日) 12月全世帯家計調査・消費支出 [前年同月比] (前回-2.0% 予想-1.6%)
08:50 (日) 1月外貨準備高 (前回13238億ドル)
09:30 (豪) 豪準備銀行・四半期金融政策報告公表
未 定 (中) 1月貿易収支(米ドル)(前回467.9億ドル (472.1億ドル) 予想386.4億ドル)
未 定 (中) 1月貿易収支(人民元)(前回+3292.7億元 予想+3059億元)
未 定 (中) 1月輸入 [前年比] (前回+16.5% 予想-6%)
未 定 (中) 1月輸出 [前年比] (前回+7.9% 予想-4.8%)
14:00 (日) 12月景気先行指数・速報値 (前回90.8 予想91.3)
14:00 (日) 12月景気一致指数・速報値 (前回94.7 予想94.7)
15:00 (南ア) 1月金&外貨準備純額 (前回448.97億ドル)
15:00 (南ア) 1月金&外貨準備総額 (前回550.58億ドル)
16:00 (独) 12月貿易収支 (前回183億ユーロ (186億ユーロ) 予想145億ユーロ)
16:00 (独) 12月経常収支 (前回249億ユーロ 予想230億ユーロ)
16:00 (独) 12月鉱工業生産 [前月比] (前回1.1% 予想-0.2%)
16:00 (独) 12月鉱工業生産 [前年同月比] (前回-2.6% 予想-3.7%)
16:00 (ノルウェー) 第4四半期GDP [前期比] (前回0.0%)
16:45 (仏) 12月鉱工業生産指数 [前月比] (前回0.3% 予想-0.3%)
16:45 (仏) 12月貿易収支 (前回-55.84億ユーロ)
16:45 (仏) 12月経常収支 (前回5億ユーロ)
17:00 (スイス) 1月外貨準備高 (前回7兆7080億SF)
17:00 (中) 1月外貨準備高 [月次] (前回3.108兆ドル)
17:30 (英) 1月ハリファックス住宅価格 [前月比] (前回1.7%)
19:30 (ロシア) ロシア中銀・政策金利公表 (現行6.25% 予想6.00%)
21:00 (ブラジル) 1月IBGE消費者物価指数 [前月比] (前回1.15% 予想0.38%)
21:00 (メキシコ) 1月消費者物価指数 [前月比] (前回0.56% 予想0.53%)
22:30 (加) 1月新規雇用者数 (前回3.52万人)
22:30 (加) 1月失業率 (前回5.6%)
22:30 (加) 1月パートタイム雇用者数・季調値 (前回-0.32万人)
22:30 (加) 1月フルタイム雇用者数・季調値 (前回3.84万人)
22:30 (加) 1月労働参加率 (前回65.5%)
22:30 (米) 1月非農業部門雇用者数変化 [前月比] (前回14.5万人 予想16.0万人)
22:30 (米) 1月政府部門雇用者数 (前回0.6万人)
22:30 (米) 1月民間部門雇用者数 (前回13.9万人 予想15.0万人)
22:30 (米) 1月製造業雇用者数 (前回-1.2万人 予想-0.7万人)
22:30 (米) 1月失業率 (前回3. 5% 予想3.5%)
22:30 (米) 1月平均時給 [前月比] (前回0.1% 予想0.3%)
22:30 (米) 1月平均時給 [前年同月比] (前回2.9% 予想3.0%)
22:30 (米) 1月労働参加率 (前回63.2%)
00:00 (加) 1月Ivey購買部協会指数 (前回51.9)
00:00 (米) 12月卸売在庫 [前月比] (前回-0.1%)
00:00 (米) 12月卸売売上高 [前月比] (前回1.5%)
01:00 (米) 米連邦準備理事会・半期金融政策報告書公表
05:00 (米) 12月消費者信用残高 [前月比] (前回125.1億ドル 予想150.0億ドル)
06:30 (豪) 1月AIGサービス指数 (前回48.7)
米大統領選挙・民主党指名争う候補者による討論会
本邦企業決算:東急建設、三井金属、大成建設、長谷工、前田建設、前田道路、五洋建設、高砂熱学、ミクシィ、日清オイリオ、東洋紡、ユニチカ、旭化成、王子HD、持田製薬、大日本塗料、ダスキン、ラウンドワン、不二硝子、住友大阪セメント、太平洋セメント、大平洋金属、東京製綱、アマダ、OKI、日本CMK、太陽誘電、双葉電子、いすゞ自動車、大同メタル工業、ホンダ、スズキ、リコー、ミズノ、青山商事、クレディセゾン、セブン銀行、三井不動産、レオパレス21、小田急電鉄、ソフトバンク
海外企業決算:(米)アッヴィ)
高島暦:「下げ来りて尚安きは小底日となる」

02/08(土)
北朝鮮人民軍創建日
アイルランド総選挙

02/08(日)
米アカデミー賞授賞式
カメルーン国民議会選挙
アゼルバイジャン早期議会選挙
アストロ=満月

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 昨晩も強い米株価を受けて、ドル買いが続いています。ただ、本日は週末で、未だ中国の新型肺炎の続報などが続く可能性が高いことや高値圏で。株価やドルに一定の利食いも出易いことは、注意しておきましょう。
 経済指標としては、アジア時間は、豪準備銀行の四半期金融政策報告は、直近RBAが金利を据え置いたことで、豪ドル買いが出ていますが、慎重な姿勢が示された場合は、豪ドルの上値を抑えそう。また、中国の1月貿易収支は、弱い結果が想定されますが、米中通商協議の影響が織り込まれていますので、影響は少ないでしょう。  
 また、ユーロ圏では、独12月貿易収支と鉱工業生産、仏12月鉱工業生産指数と国際収支に注目となりますが、貿易収支は、ユーロ安で強い数字が想定されます。強い結果がユーロ相場の下値を支えるか注目しましょう。
 海外時間では、英国の1月ハリファックス住宅価格は、直近関心度が低く、影響は少ないかもしれません。ポンド相場に関しては、3月からスタートするEUとの離脱に関する交渉が、難航するとの見方で、売りが強まっていますが、具体的に、大きな問題点が指摘されている訳ではありません。あまり追いかけて、ポンドを売るような状況かは不透明であることは、留意しておきましょう。
 また、カナダでは、1月雇用統計とIvey購買部協会指数が焦点ですが、結果の強弱もありますが、原油価格やドル相場の行方の影響の方が、大きそうです。
 一方米国では、1月雇用統計、12月卸売在庫と売上高、FRBの半期金融政策報告書の公表が焦点ですが、特に非農業部門雇用者数に関しては、事前に発表されたADP全国雇用報告が、予想外に強い結果となっています。今回の労働省の発表も強い内容となりそうですが、既に織り込みの範囲であること。また直近では、雇用統計の日のドル円相場の動きが鈍くなっていることは、覚えておきましょう。

【高島暦&アストロ】
高島暦:「下げ来りて尚安きは小底日となる」

下げて来ていないので、無視する状況だが、逆に読めば、円が下げてきているので、当面の円の安値を付けると考えてみると、やはりドル円は、110円台は慎重に売り場を探したい。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=109.45-110.20)
(基本戦略:動けば逆張り)
下落を108.25-35で維持して、109.95-05まで回復。上値は、109.95-05の上抜けから110.05-15、110.15-25、110.25-35を超えて110.35-40、110.45-55.110.55-65が視野となるが、それぞれ抑えると上値追い出来ない。110.65-70や110.85-90を超えて、110.95-00から111.05-10のギャップ、111.15-25が視野となるが。一方下値は109.75-80の維持では強いが、割れると109.65-70、109.45-55や109.35-45を割れると109.25-35、109.15-25、109.05-10が視野となるが、維持では堅調が続くが、108.95-00を割れると108.75-85、108.55-65、108.45-55が視野となる。(予想時レート:109.98 予想時間07:55)

ユーロドル :(予想レンジ=1.0950-1.1050)
(基本戦略:慎重な買い場探しも、戻りでは売り)
反発が1.1165-75でCapされて、1.0965-70まで下落。上値は1.0985-95、1.0995-05が抑えると弱いが、1.1005-15を超えると1.1015-25、1.1025-35、1.1035-45、1.1045-50を超えて1.1055-65、1.1065-70を超えて、1.1075-85、1.1085-95、1.1095-05が視野となるが抑えると弱い。1.1105-10や1.1115-20を超えて1.1125-30、1.1135-45を超えて、1.1145-55、1.1155-65が視野となる。一方下値は、1.0965-75の維持では良いが、割れると1.0950-60、1.0935-45を割れると1.0925-35、1.0915-20が視野となるが、維持されると更に突っ込み売りは出来ないが、1.0895-05を維持できずに、1.0885-90や1.0875-85を割れると1.0865-75まで視野となる。(予想時レート:1.0980 予想時間 08:03)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2900-1.3050)
(基本戦略:戻り売り)
反発が1.3275-85、1.3205-10でCapされて下落が、1.2915-25まで拡大。上値は、1.2945-55、1.2975-80、1.2995-00が抑えると弱い1.3005-15を超えて1.3030-40、1.3055-65が視野となるが売りが出易い。1.3065-75を超えて1.3095-05、1.3110-20、1.3150-60、1.3165-75、1.3185-00のギャップが視野となる。一方下値は1.2915-25の維持では良いが、1,2905-15を維持出来ずに、1.2895-00や1.2875-85を割れると1.2860-70、1.2840-50が視野となるが維持では良いが、1.2820-30を割れると1.2805-10、1.2795-05、1.2775-85まで視野となるが、維持では堅調が続くが、1.2765-75や1.2745-60を割れると1.2725-35、1.2705-15、1.2685-95まで視野となる。(予想時レート:1.2928 予想時間:08:12) 


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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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