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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年02月05日(水)09:00

【今日の一言】
 巻き戻しもやり過ぎ感

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、新型肺炎の拡大リスクが和らぎ、世界的に株価が大きく反発したことで、リスクオフの巻き戻しが優勢となった。NYダウは一時505ドル高の上昇を示現した。
 ドル円は109.54までじり高、ユーロドルは1.1033まで下落、ポンドドルは、1.2942まで下落後、1.3047まで反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円が120.97、ポンド円は142.84、オージー円は73.81、NZD円は71.08、カナダ円は82.48まで買い戻された。

【本日の材料】
09:30 (日) サービス部門PMI (前回49.4)
10:30 (豪) ロウ豪準備銀行総裁講演
10:30 (日) 若田部昌澄日銀副総裁あいさつ
10:45 (中) 1月財新サービス業PMI (前回52.5 予想52.0)
11:00 (米) トランプ米大統領・一般教書演説
15:45 (スイス) 1月SECOO消費者信頼感指数 (前回-10.4 予想-8.0)
16:15 (南ア) 1月スタンダード銀行総合PMI (前回47.6)
17:10 (ユーロ圏) デギンドスECB副総裁講演
17:30 (スウェーデン) 12月製造業新規受注 [前年比] (前回-1.2%)
17:50 (仏) 1月サービス業PMI・改定値 (前回51.7 予想51.7)
17:55 (独) 1月サービス業PMI・改定値 (前回54.2 予想54.2)
18:00 (ユーロ圏) 1月サービス業PMI・改定値 (前回52.2 予想52.2)
18:30 (英) 1月サービス業PMI・改定値 (前回52.9 予想52.9)
16:30 (スウェーデン) 1月サービス部門PMI (前回48.7)
17:00 (ハンガリー) 12月小売売上高 [前年比] (前回7.3%)
19:00 (ユーロ圏) 12月小売売上高 [前月比] (前回1.0% 予想-1.1%)
19:00 (ユーロ圏) 12月小売売上高 [前年同月比] (前回2.2% 予想2.2%)
20:30 (ユーロ圏) レーンECB専務理事講演
21:00 (米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比] (前回7.2%)
21:15 (ユーロ圏) ラガルドECB総裁講演
未 定 (ポーランド) ポーランド中銀・政策金利公表 (現行1.50% 予想1.50%)
22:15 (米) 1月ADP全国雇用報告 [前月比] (前回20.2万人 予想16.0万人)
22:30 (加) 12月貿易収支 (前回-10.9億加ドル)
22:30 (米) 12月貿易収支 (前回-431億ドル 予想-478億ドル)
23:45 (米) 1月マークイット・サービス業PMI・改定値 (前回53.2 予想53.2)
23:45 (米) 1月マークイット総合PMI・改定値 (前回53.1)
00:00 (米) 1月ISM非製造業景況指数 (前回55.0 (54.9) 予想55.1)
00:00 (米) I月ISM非製造業価格指数 (前回58.5)
00:00 (米) 1月ISM非製造業新規受注指数 (前回54.9)
00:00 (米) 1月ISM非製造業景気指数 (前回57.2)
00:00 (米) 1月ISM非製造業雇用指数 (前回55.2)
00:30 (米) 週間原油在庫 (前回+354.8万バレル)
06:10 (米) ブレイナードFRB理事講演
未 定 (ブラジル) ブラジル中央銀行・政策金利公表 (現行4.50% 予想4.25%)
本邦企業決算:伊藤ハム米久、双日、グンゼ、帝人、コロプラ、イビデン、協和キリン、三菱ガス化学、三井化学、ダイセル、キョーリン製薬、Zホールディングス、日本電気硝子、古河電気工業、住友電気工業、文化シヤッター、セガサミー、伊藤忠商事、丸紅、兼松、三菱商事、東京建物、住友倉庫、スクウェア・エニックス
海外企業決算:(米)メルク、クアルコム、ゼネラル・モーターズ、(仏)BNPパリバ
高島暦:「寄り安は買いなれど、上寄りしたら売り狙え」

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 昨晩は、大きくリスク回避の巻き戻しが強まりました。 中国の新型肺炎に対する懸念が、減少したことが要因とし指摘されていますが、少し楽観的になり過ぎているなら危険かもしれません。 今後もこの続報や株価の動きには、注意して対応しましょう。
 経済指標としては、アジア時間は、中国の1月財新サービス業PMIが公表されますが、新型肺炎の前の数字ですので、強弱が見えても影響はなさそうです。
海外時間は、ユーロ圏では、各国の1月サービス業PMIの改定値と12月小売売上高が焦点です。 ユーロ圏では、未だ強弱入り混じる結果が続いています。結果の影響は大きく見えないかもしれません。 
 また、英国では1月サービス業PMIの改定値が発表されますが改定値ですので、結果が速報からブレなければ、相場の反応はなさそうです。 
一方米国では、1月ADP全国雇用報告と12月貿易収支、1月マークイットのサービス業と総合PMIの改定値、1月ISM非製造業景況指数が焦点です。重要な指標が続きますが、ADP全国雇用報告は、前回より縮小しても、総じて良好な結果の範囲に留まるなら影響は少ないでしょう。また、ISM非製造業景況指数は、製造業が6か月ぶりに、景気の分水嶺となる「50」を回復しましたが、非製造業は良好な結果が続いています。良い結果は想定の範囲ですので、逆に弱い数字の方がリスクとなるかもしれません。
要人発言としては、ロウRBA総裁の講演では、昨晩RBAが政策金利を据え置きました。若干サプライズとなっていますが、森林火災や中国の新型肺炎の影響を考えると、引き続き警戒感を示す可能性が高そうです。上昇している豪ドルも追いかけるのは止めておいた方がよさそうです。また、トランプ米大統領の一般教書演説ですが、米中通商協議、大統領の弾劾裁判、イラン問題や減税政策に言及すると見られますが、総じて自画自賛に終始する可能性が高く、特に市場にインパクトを与えることはないでしょう。
一方ユーロ圏ではデギンドスECB副総裁とラガルドECB総裁の講演に注目ですが、ユーロ圏経済や今後の金融政策の見通しに一定の発言があれば、相場に反応があるかもしれませんので、注目しておきましょう。また、ブレイナードFRB理事は、FRBの方針通り政策金利の当面の据え置きを示唆しても、影響は少ないでしょう。

【高島暦&アストロ】
高島暦:「寄り安は買いなれど、上寄りしたら売り狙え」

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=109.00-110.00)
(基本戦略:戻り売り)
下落を 108.25-35で維持して、109.55-60まで値を回復。上値は、109.55-65や109.65-70を超えて、109.75-85、109.95-05が視野となるが、売りが出易い。110.05-15の上抜けから110.15-25や110.25-35を超えて110.35-40、110.45-55.110.55-65が視野となるが抑えると上値追い出来ない。一方下値は109.35-45の維持では強いが、割れると109.25-35、109.15-25、109.05-10が視野となるが、維持では堅調が続くが、108.95-00を割れると108.75-85、108.55-65、108.45-55が視野となるが、買いが入り易い。リスクは108.35-45や108.25-35を割れると108.15-20、107.95-05、107.75-85が視野となる。(予想時レート:109.46 予想時間07:49)

ユーロドル :(予想レンジ=1.1000-1.1100)
(基本戦略:逆張り)
反発が1.1165-75でCapされて、1.09985-95まで下落も更なる展開とならず、上値は1.1055-65が抑えると弱い。1.1065-70を超えて、1.1075-85、1.1085-95、1.1095-05が視野となるが抑えると弱い。1.1105-10や1.1115-20を超えて1.1125-30、1.1135-45を超えて、1.1145-55、1.1155-65、1.1165-75を超えて1.1175-85、1.1195-00が視野となる。一方下値は、1.1025-35の維持では良いが、割れると1.1015-25、1.1000-10が視野となるが維持では更に津込み売りは出来ないが、1.0985-95や1.0975-85を割れると1.0965-70、1.0950-60が視野となるが維持では堅調も、1.0935-45を割れると1.0925-35、1.0915-20が視野となる。(予想時レート:1.1045 予想時間 07:55)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2900-1.3100)
(基本戦略:戻り売り)
調整を1.2905-10で維持して、1.3275-85まで反発も更なる展開とならず、上値は、1.3045-55を超えて、1.3065-75、1.3095-05、1.3110-20、1.3150-60、1.3165-75、1.3185-00のギャップが抑えると弱い。1.3205-15を超えて、1.3225-35、1.3250-60が視野となるが売りが出易い。一方下値は1.2995-05、1.2975-85、1.2965-75の維持では良いが、1.2940-50を割れると1.2915-30が視野となるが維持では更に突っ込み売りは出来ないが、1,2905-15を維持出来に、1.2895-00や1.2875-85を割れると1.2860-70、1.2840-50が視野となる。(予想時レート:1.3030 予想時間:08:01) 

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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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