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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年02月03日(月)08:00

【今日の一言】
 リスク回避が続くが、追いかけるのは避けたい

【昨晩の海外】
 金曜日の海外市場は、中国の新型肺炎の広がりを受けたリスク回避の円買いがドル売りが優勢となった。米航空3社が、中国行きの直行便を運休すると伝わったことなども嫌気されて、NYダウは一時750ドル近く値を下げた。
 また、米1月ミシガン大消費者信頼感指数の確報値は予想を上回ったが、1月シカゴ購買部協会景気指数が予想の下回ったことなどが嫌気された。
 ドル円は108.31まで下落、ユーロドルは1.1096、ポンドドルは、1.3208まで反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円は120.39から120.03、ポンド円は143.30から142.68で上下、オージー円は72.45、NZD円は70.00、カナダ円は81.75まで売りに押された。

【本日の材料】
メキシコ市場休場(憲法記念日)
06:30 (豪) 1月AIG製造業指数 (前回48.3
09:30 (豪) 12月住宅建設許可件数 [前月比] (前回11.8% 予想-5.0%)
09:30 (豪) 12月住宅建設許可件数 [前年同月比] (前回-3.8% 予想-1.4%)
10:45 (中) 1月財新製造業PMI (前回51.5 予想51.0)
16:00 (トルコ) 1月製造業PMI (前回49.5)
16:00 (トルコ) 1月消費者物価指数 [前月比] (前回0.74% 予想1.10%)
16:00 (トルコ) 1月消費者物価指数 [前年同月比] (前回11.84% 予想11.90%)
未 定 (日) 1月外貨準備高 (前回1兆3238億ドル)
16:30 (スウェーデン) 1月製造業PMI (前回47.1)
17:00 (ハンガリー) 12月卸売物価指数[前年比] (前回2.1%)
17:00 (ハンガリー) 1月製造業PMI・季調値 (前回53.9)
17:00 (ノルウェー) 1月DNB製造業PMI・季調値 (前回55.5)
17:30 (スイス) 1月SVME購買部協会景気指数 (前回50.2 予想50.3)
17:30 (香) 第4四半期GDP・速報値 [前期比] (前回-3.2% 予想-1.5%)
17:30 (香) 第4四半期GDP・速報値 [前年比] (前回-2.9% 予想-3.9%)
17:50 (仏) 1月製造業PMI・改定値 (前回51.0 予想51.0)
17:55 (独) 1月製造業PMI・改定値 (前回45.2 予想45.2)
18:00 (ユーロ圏) 1月製造業PMI・改定値 (前回47.8 予想47.8)
18:30 (英) 1月製造業PMI・改定値 (前回49.8 予想49.8)
23:45 (米) 1月マークイット製造業PMI・改定値 (前回51.7 予想51.7)
00:00 (米) 1月ISM製造業景況指数 (前回47.2 (47.8) 予想48.5)
23:00 (米) 1月ISM製造業価格指数 (前回51.7)
23:00 (米) 1月ISM製造業新規受注指数 (前回46.8)
23:00 (米) 1月ISM製造業雇用指数 (前回45.1)
23:30 (加) 1月マークイット製造業PMI・季調値 (前回50.4)
00:00 (米) 12月建設支出 [前月比] (前回0.6% 予想0.5%)
03:00 (ブラジル) 1月貿易収支 (前回55.99億ドル 予想4.68億ドル)
06:00 (米) ボスティック・アトランタ連銀総裁講演
06:45 (NZ) 12月住宅建設許可件数 [前月比] (前回-8.5%)
中国市場・取引再開
APEC高級実務者会合(22日まで)
米1月自動車販売
民主党アイオワ州党員集会
本邦企業決算:マルハニチロ、プリマハム、東ソー、セントラル硝子、塩野義製薬、大塚商会、コニカミノルタ、昭和電線、三菱電機、パナソニック、岩崎電気、村田製作所、日立造船、オリックス、松屋フーズ
海外企業決算:(米)アルファベット
高島暦:「前場安いと後場戻す。突込み買い良し」

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 週末は、中国の新型肺炎に対する懸念から、株価が大きく調整したことで、リスク回避の動きで終了しましたが、本日は特に春節明けで、中国市場が再開されます。 この動向が、最大の懸念となりそうですが。ただ、既に中国人民銀行が、18兆7千億円の資金供給を表明しています。この効果が見えるのか注目しましょう。
 経済指標としては、アジア時間は、豪12月住宅建設許可件数と中国の1月財新製造業PMIが焦点ですが、豪州の住宅指標は、大規模火災の影響で、弱い結果がリスクとなります。一方財新PMIは、まだ新型肺炎の影響を織り込んでいない可能性が高く、強い数字が見えても意味はなさそうです。また香港の第4四半期GDPの速報値が公表されます。弱い結果が想定されますが、ただ、中国の新型肺炎の影響は全く織り込まれていません。既に古い数字となるので、相場の反応は限定されるでしょう。
海外時間は、ユーロ圏では、各国の1月製造業PMIの改定値、英国でも1月製造業PMIの改定値が焦点となりますが、改定値ですので、数字に変化がなければ、影響は見えないかもしれません。
また、米国では、1月マークイットの製造業PMIの改定値と1月ISM製造業景況指数が焦点です。特にISM製造業景況指数は、5が月連続で景気の分水嶺となる「50」を割り込んでいます。今回は一定の反動が想定されますが、立ち直りの弱い結果が続くならドルの買い戻しも限定されそうです。
加えて早朝には、NZの12月住宅建設許可件数が焦点となりますが、結果の強弱次第も、商いの薄い時間帯の発表ですので、荒れた動きに注意して対応しましょう。
その他、 ボスティック・アトランタ連銀総裁の講演では、新型肺炎の影響で、一部気の速い向きは、FRBの利下げの可能性を指摘しています。 こういった面に発言があるなら、こちらもドルの上値を押さえそうです。 

【高島暦&アストロ】
高島暦:「前場安いと後場戻す。突込み買い良し」

 一応ドル円は、108円前後は一旦支えられそうです。アジアの押し目は買ってみましょう。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=108.00-109.00)
(基本戦略:戻り売り優先も押し目は買い狙い)
反発を110.25-35でCapして、下落が108.25-35まで拡大。上値は、108.50-60、108.70-80、108.80-90、108.95-00が抑えると弱く、109.10-20や109.25-30を超えて109.30-40、109.55-65、109.65-70を超えて、109.75-85、109.95-05が視野となるが、売りが出易い。110.05-15の上抜けから110.15-25や110.25-35を超えて110.35-40、110.45-55.110.55-65が視野となる。一方下値は108.25-35の維持では良いが、割れると108.15-20、107.95-05、107.75-85が視野となるが、維持では堅調が続く。ただし、107.65-70割れると107.45-60、107.35-40を割れると107.15-25が視野となるが維持では良いが、106.95-05や106.75-85を割れると106.65-70や106.55-60が視野となる。(予想時レート:108.47 予想時間:06:31)

ユーロドル :(予想レンジ=1.1040-1.1130)
(基本戦略:売り場探しからだが、押し目は買い狙い)
反発が1.1165-75でCapされて、1.09985-95まで下落も更なる展開とならず、上値は1.1095-05が抑えると弱い。1.1105-10や1.1115-20を超えて1.1125-30、1.1135-45を超えて、1.1145-55、1.1155-65、1.1165-75を超えて1.1175-85、1.1195-00が視野となるが抑えると弱い。1.1205-10を超えて1.1225-35が視野となる。一方下値は1.1075-80、1.1065-70、1.1055-60、1.1045-50、1.1030-40、1.1020-30の維持では堅調も、1.1015-20を割れると1.1000-10が視野となるが維持では更に津込み売りは出来ないが、1.0985-95や1.0975-85を割れると1.0965-70、1.0950-60が視野となる。(予想時レート:1.1094 予想時間 06:50)

ポンドドル:(予想レンジ=1.3100-1.3230)
(基本戦略:戻り売りから逆張り)
調整を1.2905-10で維持して、1.3275-85まで反発も更なる展開とならず、上値は、1.3205-15を超えて、1.3225-35、1.3250-60が視野となるが売りが出易い。1.3265-75や1.3275-85を超えて。1.3295-05、1.3315-25、1.3345-55、1.3375-80、1.3385-95が順次視野となるが抑えると上値追い出来ない。1.3415-25を超えて、1.3425-35、1.3455-60が視野となる。一方下値は、1.3175-80の維持では強いが、割れると1.3155-60、1.3135-40を割れると1.3115-25、1.3095-05が視野となるが、買いが入り易い。ただし、1.3075-80を割れると1.3065-70、1.3045-55、1.3025-35、1.3005-10、1.2985-90まで視野となるが、維持では堅調が続く。ただし、1.2975-80や1.2955-65を割れると1.2945-55、1.2915-30が視野となる。(予想時レート:1.3177 予想時間:07:04) 

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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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