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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年01月31日(金)08:00

【今日の一言】
週末、月末でロンドン・フィキシングのフローに注意

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、米第4四半期GDPの速報値は、市場予想通りも、個人消費やコアPCEが予想を下回り、若干ドル売りが優勢となった。またNYダウは、新型肺炎が景気に悪影響を与えるとの見方から、244ドル安まで下落したが、その後WTOが、新型コロナウイルスについて緊急事態を宣言したが、渡航制限や貿易取引を勧告せず、プラス圏を回復、円の売り戻しで引けた。 
 ドル円は、109.01を上値に、WHOが「新型コロナウイルスについて緊急事態を宣言」と発表したことで、一時108.58まで下落後値を戻し、ユーロドルは1.1039まで反発、ポンドドルは、英中銀が政策金利を据え置き、利下げの投票数も前回と変わらなかったことで、1.3111まで値を上げた。
 一方クロス円では、ユーロ円は120.12から119.78で上下、ポンド円は141.27から142.72まで一時反発、オージー円は72.82、NZD円は70.39、カナダ円は82.12まで一時売りに押された。

【本日の材料】
08:30 (日) 12月失業率 (前回2.2% 予想2.3%)
08:30 (日) 12月有効求人倍率 (前回1.57 予想1.57)
08:30 (日) 1月東京都区部消費者物価指数・除生鮮食料品除く [前年同月比] (前回0.8% 予想0.8%)
08:50 (日) 12月小売業販売額 [前年同月比] (前回-2.1% 予想-1.6%)
08:50 (日) 12月百貨店・スーパー販売額 [既存店] [前年同月比] (前回-1.8% 予想-2.8%)
08:50 (日) 12月鉱工業生産・速報値 [前月比] (前回-1.0% 0.7%)
08:50 (日) 12月鉱工業生産・速報値 [前年同月比] (前回-8.2% 予想-3.3%)
09:01 (英) 1月GFK消費者信頼感調査 (前回-11 予想-9)
09:30 (豪) 第4四半期卸売物価指数 [前期比] (前回0.4%)
09:30 (豪) 第4四半期卸売物価指数 [前年同期比] (前回1.6%)
09:30 (豪) 12月住宅ローン残高 (前回0.2%)
09:30 (豪) 12月民間部門貸付 (前回0.3%)
10:00 (中) 1月国家統計局・製造業PMI (前回50.2 予想50.1)
10:00 '中) 1月国家統計局・非製造業PMI (前回53.5)
14:00 (日) 12月新設住宅着工戸数 [前年同月比] (前回-12.7% 予想-12.2%)
15:30 (仏) 第4四半期GDP・速報値 [前期比] (前回0.3% 予想0.3%)
16:00 (トルコ) 12月貿易収支 (前回-22.3億ドル)
16:30 (スイス) 12月実質小売売上高 [前年同月比] (前回0.0%)
16:45 (仏) 12月卸売物価指数 [前月比] (前回1.1%)
16:45 (仏) 12月消費支出 [前月比] (前回0.1%)
16:45 (仏) 1月消費者物価指数・速報値 [前月比] (前回0.4%)
16:45 (仏) 1月消費者物価指数・速報値 [前年同月比] (前回1.5%)
18:00 (ノルウェー) 1月失業率 (前回2.2%)
18:30 (英) 12月消費者信用残高 (前回6億ポンド 予想9億ポンド)
18:30 (英) 12月マネーサプライM4 [前月比] (前回0.8%)
18:30 (英) 12月マネーサプライM4 [前年同月比] (前回4.5%)
18:30 (英) 12月住宅ローン承認件数 (前回6.4994万件)
18:30 (英) 12月住宅ローン貸付額 (前回40.52億ポンド)
19:00 (ユーロ圏) 第4四半期GDP・速報値 [前期比] (前回0.2% 予想0.2%)
19:00 (ユーロ圏) 第4四半期GDP・速報値 [前年同期比] (前回1.2% 予想1.1%)
19:00 (ユーロ圏) 1月消費者物価指数・速報値 [前年同月比] (前回1.3% 予想1.4%)
19:00 (ユーロ圏) 1月消費者物価指数コア指数・速報値 [前年同月比] (前回1.3% 予想1.2%)
21:00 (南ア) 12月貿易収支 (前回61億ZAR 予想110億ZAR)
22:30 (加) 11月月次GDP [前月比] (前回-0.1%)
22:30 (加) 11月月次GDP [前年同月比] (前回1.2%)
22:30 (加) 12月鉱工業製品価格 [前月比] (前回0.1%)
22:30 (加) 12月原料価格指数 [前月比] (前回1.5%)
22:30 (米) 第4四半期雇用コスト指数 [前期比] (前回0.7% 予想0.7%)
22:30 (米) 12月個人所得 [前月比] (前回0.5% 予想0.3%)
22:30 (米) 12月個人消費支出 [前月比] (前回0.4% 予想0.3%)
22:30 (米) 12月個人消費支出・デフレーター [前年同月比] (前回1.5% 予想1.6%)
22:30 (米) 12月個人消費支出・コア・デフレーター [前月比] (前回0.1% 予想0.1%)
22:30 (米) 12月個人消費支出・コア・デフレーター [前年同月比] (前回1.6% 予想1.6%)
23:45 (米) 1月シカゴ購買部協会景気指数 (前回48.9 (48.2) 予想48.9)
00:00 (米) 1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 (前回99.1 予想99.0)
00:00 (米) 1月ミシガン大消費者現況指数・確報値 (前回115.5)
00:00 (米) 1月ミシガン大消費者期待指数・確報値 (前回88.9)
01:00 (加) 11月財政収支 (前回-32.5億加ドル)
02:00 (米) 12月ダラス連銀・PCE価格指数 (前回2.2%)
米国国債償還(938億ドル)
米大統領弾劾裁判・ボルトン氏証人招致の可否を決議
本邦企業決算:清水建設、ヤクルト、日本ハム、綜合警備保障、味の素、ZOZO、三越伊勢丹HD、住友化学、小野薬品、第一三共、TOTO、東京鉄鋼、大同特殊鋼、アサヒHD、LIXIL、ダイハツディーゼル、東芝機械
牧野フライス、豊田自動織機、島精機製作所、住友重機、日立製作所、セイコーエプソン、TDK、キーエンス、三菱自動車、トプコン、豊田通商、りそなHD、みずほFG、SBIホールディングス、オリエントコーポレーション、日本通運、商船三井、SGホールディングス、日本航空、KDDI、関西電略
米企業決算:シェブロン、キャタピラー
高島暦:「案外高き日なり。逆に安き時は翌日高し」

02/01(土)
08:00 (英) EU離脱期限

02/02(日)
第54回米スーパーボウル

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 昨晩は、リスク回避の動きにも、中国で発生した新型肺炎に関して、WTOが、国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態を宣言しましたが、想定の範囲内として影響は限定されました。ただ、本日は週末を控えて、まだまだ悪いニュースが続く可能性に、留意して対応しましょう。
経済指標としては、アジア時間は、英国の1月GFK消費者信頼感調査は、東京時間の英指標や日本の経済指標に対する反応は鈍く、影響は少ないでしょう。
注目は、豪州の第4四半期卸売物価指数と12月住宅ローン残高、中国の国家統計局が公表する1月製造業と非製造業PMIとなりますが、豪州は結果の強弱次第も強い結果で、豪ドルが買われても、上値では売りが出易いでしょう。また、中国のPMIは、1月の指標で、新型肺炎の影響が織り込まれていませんので、結果で相場が反応することはなさそうです。
海外では、英国では、12月住宅ローン承認件数と住宅ローン貸付額が発表されます。また、明日の日本時間の午前8時に、やっと英国のEU離脱が実現しますが、注目度の低い指標であることや英国が移行期間入りしても、何も変わることはなく、相場は、特別反応することはないでしょう。 
また、ユーロ圏では、 仏第4四半期GDPの速報値と12月卸売物価指数・1月消費者物価指数の速報、ユーロ圏の第4四半期GDPと1月消費者物価指数の速報値が焦点です。ユーロ相場は、軟調気味な展開が続いていますが、それほど悪くない結果が、ユーロ相場を支えることが出来るか注目しましょう。
一方北米では、カナダの11月月次GDP、12月鉱工業製品価格と原料価格指数が公表されます。結果の強弱次第ですが、 月次のGDPの影響はあまり大きくないことは、覚えておきましょう。
米国では、第4四半期雇用コスト指数、12月個人所得と個人消費支出、1月シカゴ購買部協会景気指数とミシガン大消費者信頼感指数・確報値と重要な指標が公表されますが、昨日のFOMCで、当面の政策金利の据え置きが再確認されています。結果の強弱での相場の反応は、限定されるでしょう。
その他、月末でロンドン・フィキシングに、一定のフローの動きで、相場が思わぬ動きを示す可能性に注意。また、トランプ大統領の弾劾関して、上院でボルトン氏の証人招致の可否が決議される見通しです。 米国の上院では、トランプ大統領の共和党が議席数で上回っていますので、可決は微妙ですが、もし、招致が決まった場合、弾劾のリスクが高まるとの思惑を広げるので、注目しておきましょう。 

【高島暦&アストロ】
高島暦:「案外高き日なり。逆に安き時は翌日高し」

 一応今日はリスク回避の巻き戻しからスタートしそうだ。ただ、週末を考えると限界がありそう。慎重な売り場を探したい。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=108.50-109.20)
(基本戦略:突っ込みは避けて、戻り売り場探し)
反発を110.25-35でCapして、下落が108.55-60まで一時拡大も更なる展開とならず、上値は、108.95-05、109.10-20が抑えると弱く、109.25-30を超えて109.30-40、109.55-65、109.65-70を超えて、109.75-85、109.95-05が視野となるが、売りが出易い。110.05-15の上抜けから110.15-25や110.25-35を超えて110.35-40、110.45-55.110.55-65が視野となる。一方下値は108.75-80、108.65-70の維持では良いが、108.55-60を割れると108.45-55、108.35-40、108.25-30、108.15-20、107.95-05、107.75-85が視野となるが、維持では堅調が続く。ただし、107.65-70割れると107.45-60、107.35-40を割れると107.15-25が視野となる。(予想時レート:108.96 予想時間:06:23)

ユーロドル :(予想レンジ=1.1000-1.1080)
(基本戦略:突っ込みは避けて、戻り売り)
反発が1.1165-75でCapされて、1.09985-95まで下落も更なる展開とならず、上値は1.1035-45を超えて1.1045-55、1.1055-65を超えて1.1065-75、1.1085-95、1.1095-05が視野となるが売りが出易い。1.1105-10や1.1115-20を超えて1.1125-30、1.1135-45を超えて、1.1145-55、1.1155-65、1.1165-75を超えて1.1175-85、1.1195-00が視野となる。一方下値は1.1015-25、1.1000-10の維持では良いが、1.0985-95や1.0975-85を割れると1.0965-70、1.0950-60が視野となるが維持では堅調も、1.0935-45を割れると1.0925-35、1.0915-20が視野となるが、維持されると更に突っ込み売りは出来ないが、1.0895-05を維持できずに、1.0885-90や1.0875-85を割れると1.0865-75まで視野となる。(予想時レート:1.1032 予想時間 06:28)

ポンドドル:(予想レンジ=1.3000-1.3150)
(基本戦略:逆張り)
調整を1.2905-10で維持して、1.3275-85まで反発も更なる展開とならず、上値は、1.3105-15を超えて1.3145-55、1.3165-75を超えて1.3195-00が視野となるが、抑えると上値追い出来ない。1.3210-15を超えて、1.3225-35、1.3250-60が視野となるが売りが出易い。1.3265-75や1.3275-85を超えて。1.3295-05、1.3315-25、1.3345-55、1.3375-80、1.3385-95が順次視野となる。一方下値は、1.3075-80の維持では強いが、割れると1.3060-70、1.3045-55、1.3025-30、1.3005-10が視野となるが、買いが入り易い。ただし、1.2975-80や1.2955-65を割れると1.2945-55、1.2915-30が視野となるが維持では良いが、1,2905-15を維持出来に、1.2895-00や1.2875-85を割れると1.2860-70、1.2840-50が視野となる。(予想時レート:1.3012 予想時間:07:36) 

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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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