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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■
daimanfx.com

2020年01月30日(木)08:00

【今日の一言】
 材料の結果次第だが、今日は荒れるか?

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、FOMCの発表を控えて小動きながらドルが堅調な推移となるも、米12月住宅販売保留指数が予想を下回ったこと、FOMCは、政策を据え置いたが、声明やパウエルFRB議長の記者会見で、新型コロナウイルスに懸念を示したこと、個人消費とインフレの見通しに若干ハト派的な見解を示したことが、ドルの上値を抑えた。また、NYダウは一時221ドル高まで上昇後、パウエルFRB議長の記者会見を受けて値を消した。
 ドル円は108.98から109.27まで一時反発、ユーロドルは1.0992の安値から1.1021、ポンドドルは1.2990から1.3026まで一時反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円は119.89、ポンド円は141.72、オージー円は73.46、NZD円は71.04、カナダ円は82.58まで一時売りに押された。

【本日の材料】
中国市場休場(春節)
08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況・対外中長期債 (前回1751億円)
08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況・対内株式 (前回2638億円)
09:30 (豪) 第4四半期輸入物価指数 [前期比] (前回0.4% 予想0.4%)
09:30 (豪) 第4四半期輸出物価指数 [前期比] (前回1.3%)
11:30 (シンガーポール) 第4四半期失業率 (前回2.3%)
15:00 (南ア) 12月マネーサプライM3 [前年同月比] (前回7.35%)
16:00 (ノルウェー) 12月小売売上高・除自動車 (前回1%)
16:00 (日) 雨宮正佳日銀副総裁講演
17:00 (スイス) 1月KOF景気先行指数 (前回96.4 予想96.5)
17:55 (独) 1月失業者数 [前月比] (前回0.8万人 予想0.5万人)
17:55 (独) 1月失業率 (前回5.0% 予想5.0%)
18:30 (南ア) 12月卸売物価指数 [前月比] (前回-0.3% 予想0.1%)
18:30 (南ア) 12月卸売物価指数 [前年同月比] (前回2.3% 予想3.4%)
19:00 (ユーロ圏) 1月経済信頼感 (前回101.5 予想102.0)
19:00 (ユーロ圏) 1月消費者信頼感・確定値 (前回-8.1)
19:00 (ユーロ圏) 12月失業率 (前回7.5% 予想7.5%)
21:00 (英) 英中銀・政策金利公表 (現行0.75% 予想0.75%)
21:00 (英) 英中銀・資産買取プログラム規模 (前回4350億ポンド 予想4350億ポンド)
21:00 (英) 英中銀・金融政策委員会議事録公表
21:00 (英) 英中銀・四半期インフレ・リポート公表
21:00 (メキシコ) 第4四半期GDP・速報値 [前期比] (前回0.0%)
21:00 (メキシコ) 第4四半期GDP・速報値 [前年同期比] (前回-0.3%)
21:30 (英) カーニー英中銀総裁・記者会見
22:00 (独) 1月消費者物価指数・速報値 [前月比] (前回0.5% 予想-0.7%)
22:00 (独) 1月消費者物価指数・速報値 [前年同月比] (前回1.5% 予想1.6%)
22:30 (米) 第4四半期GDP・速報値 [前期比年率] (前回2.1% 予想2.2%)
22:30 (米) 第4四半期個人消費・速報値 [前期比] (前回3.2% 予想2.3%)
22:30 (米) 第4四半期コアPCE・速報値 [前期比] (前回2.1% 予想1.6%)
22:30 (米) 週間新規失業保険申請件数 (前回21.1万件)
22:30 (米) 週間失業保険継続受給者数 (前回173.1万人)
WTO・緊急委員会
本邦企業決算:日清製粉、ハウス食品、野村不動産、積水化学工業、野村総合研究所、大日本住友製薬、中外製薬、オリエンタルランド、日本板硝子、日立金属、日本軽金属、日本精工、NTN、富士通、アルプスアルパイン、マクセル、カシオ計算機、京セラ、任天堂、東京エレクトロン、新生銀行、あおぞら銀行、三井住友トラスト、三井住友FG、野村HD、平和不動産、JR東日本、JR東海、ヤマトHD、ANA、MTTドコモ、東京電力HD
米企業決算:アマゾン・ドット・コム、ベライゾン・コミュニケーションズ、コカ・コーラ、アムジェン、イーライリリー、バイオジェン、デュポン・ド・ヌムール、バレロ・エナジー、エレクトロニック・アーツ、エクソンモービル、ドイツ銀行
高島暦:「弱体日。吹き値売り方針」

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 昨晩はFOMCの結果が、予想の範囲に留まったことで、相場の反応は限定されました。
 ただ、本日は、英中銀が政策金利を公表、米国でも第4四半期のGDPと個人消費の速報値が発表されます。結果次第で相場が荒れた展開となるか、引き続き中国の新型肺炎に関する続報と合わせて注意しておきましょう。 
まず、英中銀の政策金利と四半期インフレ・リポートの公表ですが、直近の経済指標の弱さからGDPやインフレの見通しが引き下げられる可能性はありますが、昨年来高まっている英国の利下げが、実施されるかは不透明です。もし据え置かれた場合、サプライズ的なポンドの買い戻しにつながるリスクには注意しておきましょう。 ただ、カーニー総裁が、記者会見で、今後の利下げの可能性の言及を続けるなら、ポンドの巻き戻しにも限界がありそうです。 
また、米国の第4四半期のGDPと個人消費ですが、引き続き良好な結果が想定されます。ただ、予想外に弱い結果となった場合のドル売りには注意しておきましょう。  
その他アジア時間は、豪第4四半期輸入・輸出物価指数ですが、普段からあまり影響は見えませんので、サプライズがなければ、相場の動きは限定されるでしょう。
海外では、南アの12月卸売物価指数は、弱い結果が次の南ア中銀の利下げの可能性につながるならランド相場上値を抑えるでしょう。
また、ユーロ圏では、1月経済信頼感と消費者信頼感の確定値、ドイツの1月消費者物価指数の速報値が焦点ですが、結果の強弱次第も、良い結果でユーロ相場が、買われる動きとなっても、反発では、やれやれの売りが出易いでしょう。 

【高島暦&アストロ】
高島暦:「弱体日。吹き値売り方針」

 弱体の材料が不透明ですが、中国の新型肺炎に関して、悪いニュースが出るケースや米GDPが、サプライズ的に弱い結果となるケースなどには注意しておきましょう。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=108.50-109.50)
(基本戦略:突っ込みは避けて、戻り売り場探し)
反発を110.25-35でCapして、下落が108.70-80まで拡大も更なる展開とならず、上値は、109.25-30を超えて109.30-40、10.55-65、109.65-70を超えて、109.75-85、109.95-05が視野となるが、売りが出易い。110.05-15の上抜けから110.15-25や110.25-35を超えて110.35-40、110.45-55.110.55-65が視野となる。一方下値は108.85-95の維持では良いが、108.70-80を割れると108.55-65、108.45-55、108.35-40、108.25-30、108.15-20、107.95-05、107.75-85が視野となるが、維持では堅調が続く。ただし、107.65-70割れると107.45-60、107.35-40を割れると107.15-25が視野となる。(予想時レート:109.02 予想時間:07:05)

ユーロドル :(予想レンジ=1.0950-1.1050)
(基本戦略:突っ込みは避けて、戻り売り)
反発が1.1165-75でCapされて、1.09985-95まで下落。上値は1.1025-35や1.1035-45を超えて1.1045-55、1.1055-65を超えて1.1065-75、1.1085-95、1.1095-05が視野となるが売りが出易い。1.1105-10や1.1115-20を超えて1.1125-30、1.1135-45を超えて、1.1145-55、1.1155-65、1.1165-75を超えて1.1175-85、1.1195-00が視野となる。一方下値は1.0995-05の維持では良いが、1.0985-95や1.0975-85を割れると1.0965-70、1.0950-60が視野となるが維持では堅調も、1.0935-45を割れると1.0925-35、1.0915-20が視野となるが、維持されると更に突っ込み売りは出来ないが、1.0895-05を維持できずに、1.0885-90や1.0875-85を割れると1.0865-75まで視野となる。(予想時レート:1.1010 予想時間 07:08)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2900-1.3100)
(基本戦略:荒れる可能性から大きめの動きで逆張り)
調整を1.2905-10で維持して、1.3275-85まで反発も更なる展開とならず、上値は、1.3025-35が抑えると弱いが、超えると1.3040-50、1.3055-65が視野となるが、抑えると上値追い出来ないが、1.1065-75を超えると1.3075-85、1.3085-90、1.3095-00が視野となるが、売りが出易い。1.3105-15を超えて1.3145-55、1.3165-75を超えて1.3195-00が視野となる。一方下値は、1.2985-95の維持では良いが、1.2975-80や1.2955-65を割れると1.2945-55、1.2915-30が視野となるが維持では良いが、1,2905-15を維持出来に、1.2895-00や1.2875-85を割れると1.2860-70、1.2840-50が視野となるが維持では良いが、1.2820-30を割れると1.2805-10、1.2795-05、1.2775-85まで視野となる。(予想時レート:1.3012 予想時間:07:36) 

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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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