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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■

2020年01月17日(金)08:00

【今日の一言】
 週末やNYのロング・ウィークエンドを控えて、ポジション調整も、

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、米12月小売売上高、1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数や週間新規失業保険申請件数など米経済指標が、軒並み強い内容となったこと。またNYダウが、米企業決算を好感して、一時29300ドル越えの上昇となったことで、リスク志向の動きが優勢となった。
 ドル円は、動意に薄い中110.18まで上昇、ユーロドルは、ECB理事会の議事録で、「指標は弱いが、成長の勢いは安定している」、「世界的な貿易摩擦の後退を受けて、地合いは改善した」との楽観的な見解が示されたことで、1.1173まで反発も、その後は売りに押され1.1128まで値を下げた。また、ポンドドルは、1.3026から1.3084まで一時反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円は122.87から122.51で上下、ポンド円は144.15まで反発、オージー円は76.26から75.87、NZD円は73.36から72.99の推移に留まり、カナダ円は、米上院でUSMCAが可決したが、84.26から84.48までの反発に留まった。

【本日の材料】
未 定 (韓) 韓国中銀・政策金利 (現行1.25%)
08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況 [対外中長期債] (前回-1927億円)
08:50 (日) 週間対外対内証券売買契約等の状況 [対内株式] (前回-808億円)
11:00 (中) 第4四半期GDP [前期比] (前回1.5%)
11:00 (中) 第4四半期GDP [前年同期比] (前回6.0% 予想6.0%)
11:00 (中) 1-12月固定資産投資 [前年比同期比] (前回5.2 予想5.2%)
11:00 (中) 12月小売売上高 [前年同月比] (前回8.0% 予想7.8%)
11:00 (中) 12月鉱工業生産 [前年同月比] (前回6.2% 予想5.8%)
13:30 (日) 11月第三次産業活動指数 [前月比] (前回-4.6%)
16:00 (独) 12月卸売物価指数 [前年比] (前回-2.5%)
16:00 (独) 12月卸売物価指数 [前月比] (前回-0.1%)
16:30 (スイス) 12月生産者輸入価格 [前月比] (前回-0.4%)
16:45 (仏) 11月財政収支 (前回-1077億ユーロ)
18:00 (ユーロ圏) 11月経常収支・季調済 (前回324億ユーロ)
18:00 (ユーロ圏) 11月経常収支・季調前 (前回410億ユーロ)
18:30 (英) 12月小売売上高・除自動車 [前月比] (前回-0.6% 予想-0.5%)
18:30 (英) 12月小売売上高・除自動車 [前年同月比] (前回0.8% 予想1.6%)
18:30 (英) 12月小売売上高 [前月比] (前回-0.6% 予想0.0%)
18:30 (英) 12月小売売上高 [前年同月比] (前回1.0% 予想2.0%)
19:00 (ユーロ圏) 11月建設支出 [前月比] (前回-1.0%)
19:00 (ユーロ圏) 11月建設支出 [前年同月比] (前回0.3%)
19:00 (ユーロ圏) 12月消費者物価指数・改定値 [前年同月比] (前回1.0%)
19:00 (ユーロ圏) 12月消費者物価指数コア指数・改定値 [前年同月比] (前回1.3%)
22:30 (加) 11月対内証券投資額 (前回113.2億加ドル)
22:30 (加) 11月対外証券投資 (前回20.3億加ドル)
22:30 (米) 12月住宅着工件数 [年率換算件数] (前回136.5万件 予想136.8万件)
22:30 (米) 12月住宅着工件数 [前月比] (前回3.2% 予想0.8%)
22:30 (米) 12月建設許可件数 [年率換算件数] (前回148.2万件 予想147.0万件)
22:30 (米) 12月建設許可件数( [前月比] (前回1.4% 予想-0.8%)
23:00 (米) ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁講演
23:15 (米) 12月鉱工業生産 [前月比] (前回1.1% 予想0.2%)
23:15 (米) 12月設備稼働率 (前回77.3% 予想77.3%)
00:00 (米) 11月JOLTS求人件数 (前回7.267百万人)
00:00 (米) 1月ミシガン大学消費者態度指数・速報値 (前回99.2 予想99.2)
00:00 (米) 1月ミシガン大景気現況指数・速報値 (前回115.2)
00:00 (米) 1月ミシガン大消費者期待指数・速報値 (前回88.9)
高島暦:「一方に偏傾して動く日。足取りにつくべし」

01/20(月)
トランプ大統領・就任3周年
NY市場休場(マーティン・ルーサー・キング・デー)

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 昨晩も強い米国の株価を受けて、リスク志向的な展開となりましたが、本日は週末であること、また月曜日は、NY市場がマーティン・ルーサー・キング・デーで、休場となることを考えると、一定のポジション調整が出易いことは、留意しておきましょう。 
 経済指標としては、アジア時間は、第4四半期GDPを筆頭に、中国の経済指標が焦点となります。中国の指標は、米中通商協議の悪影響で、弱い結果が想定されますが、現状はフェーズ1の合意が成立しています。今後改善との見方が、悪い結果にも、反応しづらくしている可能性に注目しましょう。 
 海外では、ユーロ圏では、独12月卸売物価指数、ユーロ圏の11月経常収支と建設支出、12月消費者物価指数の改定値が焦点ですが、昨日公表されたECB理事会の議事録では、ユーロ圏経済の安定が示されました。同様に、良好な結果が見えた場合、ユーロ相場の下値を刺さるか注目しましょう。
 また、英国では12月小売売上高が公表されますが、直近の弱い英経済を裏付ける結果となるなら、1月の英中銀の利下げ思惑を広げそうです。
一方米国では、12月住宅着工件数と建設許可件数、12月鉱工業生産・設備稼働率、11月JOLTS求人件数と1月ミシガン大学消費者態度指数の速報値が焦点です。直近では、弱い経済指標が目立っていましたが、昨晩の指標は、12月小売売上高を筆頭に、良好な結果が続きました。ただ、総じて経済指標に対する市場の反応は、大きなものとなっていません。 本日の指標は、まちまちの結果が想定されますが、影響は相殺されるかもしれません。
 
【高島暦&アストロ】
高島暦:「一方に偏傾して動く日。足取りにつくべし」

 悪いリスクオフの材料が出なければ、ドル円に関しては、この状況では上値トライの可能性が高そうです。ただ、上値は追いづらく、あくまで、早期に押し目があれば、買う程度で考えましょう。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=109.60-110.50)
(基本戦略:慎重な売り場探しも、押しが甘ければ買い戻しながら)
反発が110.15-25で抑えられるも、押し目も109.75-80が維持されて、堅調が続いいます。上値は、110.15-25を超えて、110.35-40、110.45-55.110.55-65が視野となるが抑えると上値追い出来ない。110.65-70や110.85-90を超えて、110.95-00から111.05-10のギャップ、111.15-25が視野となる。一方下値は、109.85-95の維持では強いが、109.75-80を割れると109.65-75、109.40-50を割れると109.25-35、109.15-25が視野となるが、維持では堅調が続くが、108.95-05を割れると108.75-85、108.55-65を割れると108.45-55、108.35-40、108.25-30、108.15-20、107.95-05、107.75-85が視野となる。(予想時レート:110.16 予想時間:07:27)

ユーロドル :(予想レンジ=1.1100-1.1200)
(基本戦略:逆張り)
下値を1.1065-70で維持して、1.1235-45まで反発も更なる展開とならず、上値は1.1145-50、1.1155-65が抑えると弱い。1.1165-75を超えて1.1175-85、1.1195-00が視野となるが抑えると弱い。1.1205-10を超えて1.1225-35が視野となるが売りが出易い。1.1235-45や1.1245-55を超えて、1.1265-75が視野となる。一方下値は1.1125-30の維持では良いが、1.1110-20を維持出来ずに、1.1105-10を割れると1.1095-05、1.1085-95が視野となるが維持では堅調も、1.1070-80を維持出来ずに1.1065-70を割れると1.1055-65、1.1045-55が視野となるが維持では良いが、1.1035-45を割れると1.1015-25まで視野となる。(予想時レート:1.1137 予想時間 07:33)

ポンドドル:(予想レンジ=1.3000-1.3150)
(基本戦略:逆張り)
調整を1.2905-10で維持して、1.3275-85まで反発も更なる展開とならず、上値は、1.3075-85が抑えると弱い。1.3095-00の上抜けから1.3115-25や1.3135-45を超えて1.3145-55、1.3165-75を超えて1.3195-00が視野となるが、抑えると上値追い出来ない。1.3210-15を超えて、1.3225-35、1.3250-60が視野となる。一方下値は、1.3050-60の維持では強いが、1.3020-30を割れると、1.2995-10が視野となるが維持では堅調も、1.2985-90を割れると1.2965-75、1.2955-60を割れると1.2945-55、1.2915-30が視野となるが維持では良いが、1,2905-15を維持出来に、1.2895-00や1.2875-85を割れると1.2860-70、1.2840-50が視野となる。(予想時レート:1.3075 予想時間:07:38) 


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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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