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デイトレード戦略

■だいまんの今日のウラ読み戦略■

2020年01月15日(水)08:00

【今日の一言】
年末・年始の荒れからは、揉み合い相場に戻りそう

【昨晩の海外】
 昨晩の海外市場は、米12月消費者物価指数とコア指数が、市場予想を下回ったが、総じて影響は限定された。ただ、「米中貿易協議の第1段階合意にもかかわらず、米政府は対中関税を大統領選挙後まで維持する」との報道が、リスク志向の上値を抑えた。NYダウは、米企業決算の期待感から147ドル高まで上昇後値を消した。
 ドル円は、アジアの高値110.21を前に上値を抑えられて、109.86まで一時下落、ユーロドルは、対ポンドやスイスフラン売りが上値を抑え、1.1145から1.1104で上下、ポンドドルは1.2955を下値に1.3034まで反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円は122.73から122.19で推移、ポンド円は142.46から143.44まで反発、オージー円は76.06から75.77、NZD円は73.03から72.63下、カナダ円は84.05から84.39で上下した。

【本日の材料】
08:50 (日) 12月マネーストックM2 [前年同月比] (前回2.8%)
09:30 (日) 黒田東彦日銀総裁挨拶(日銀支店長会議)
未 定 (日) 日銀地域経済報告(さくらレポート) 公表
16:45 (仏) 12月消費者物価指数・改定値 [前月比] (前回0.4%)
16:45 (仏) 12月消費者物価指数・改定値 [前年同月比] (前回1.4%)
17:00 (トルコ) 12月財政収支 (前回78億トルコリラ)
17:30 (スウェーデン) 12月消費者物価指数 [前月比] (前回0.1%)
17:30 (スウェーデン) 12月消費者物価指数 [前年同月比] (前回1.8%)
17:30 (スウェーデン) 12月消費者物価指数・コア指数 [前月比] (前回0.1%)
17:30 (スウェーデン) 12月消費者物価指数・コア指数 [前年同月比] (前回1.7%)
17:40 (英) サンダース英MPC委員講演
18:30 (英) 12月消費者物価指数 [前月比] (前回0.2% 予想0.1%)
18:30 (英) 12月消費者物価指数 [前年同月比] (前回1.5% 予想1.5%)
18:30 (英) 12月消費者物価指数・コア指数 [前年同月比] (前回1.7% 予想1.7%)
18:30 (英) 12月小売物価指数 [前月比] (前回0.2%)
18:30 (英) 12月小売物価指数 [前年同月比] (前回2.2%)
18:30 (英) 12月卸売物価指数・コア指数 [前年同月比] (前回1.1%)
19:00 (ユーロ圏) 11月鉱工業生産 [前月比] (前回-0.5% 予想0.4%)
19:00 (ユーロ圏) 11月鉱工業生産 [前年同月比] (前回-2.2% 予想-1.3%)
19:00 (ユーロ圏) 11月貿易収支・季調済 (前回245億ユーロ)
19:00 (ユーロ圏) 11月貿易収支・季調前 (前回280億ユーロ)
20:00 (南ア) 11月小売売上高 [前年同月比] (前回0.3% 予想0.8%)
21:00 (米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比] (前回13.5%)
21:00 (ブラジル) 11月小売売上高指数 [前年同月比] (前回4.2%)
22:30 (米) 12月卸売物価指数 [前月比] (前回0.0% 予想0.2%)
22:30 (米) 12月卸売物価指数 [前年同月比] (前回1.1% 予想1.2%)
22:30 (米) 12月卸売物価指数・コア指数 [前月比] (前回-0.2% 予想0.2%)
22:30 (米) 12月卸売物価指数・コア指数 [前年同月比] (前回1.3% 予想1.3%)
22:30 (米) 1月NY連銀製造業景気指数 (前回3.5 予想4.0)
00:30 (米) A週間原油在庫統計 (前回+116.4万バレル)
01:00 (米) ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁講演
02:00 (米) カプラン・ダラス連銀総裁講演
04:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
06:45 (NZ) 12月Eカード小売業販売高 [前年比] (前回5.1%)
06:45 (NZ) 12月Eカード小売業販売高 [前月比] (前回2.6%)
安倍首相・中東3ヵ国訪問
米中両国・貿易協議「第1段階」合意署名
米国債償還日(442億ドル)
米企業決算:バンク・オブ・アメリカ、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックス、ブラックロック
高島暦:「上寄りすると押し込む日」

【注目ポイント&今日のウラ読み】
 昨晩は、揉み合い気味の相場展開に留まりましたが、本日も個別の材料で相場が一定の動きを示しても、大きな展開となるかは不透明です。
 経済指標としては、アジア時間は材料が薄く、静かな展開が想定されるが、ただ、本日は米国債の償還日で、一定の円買いニーズが出る可能性に注意しておきたい。
海外時間は、英国では、12月消費者・小売・卸売物価指数が公表されます。直近の弱い結果が続き、加えてサンダースMPC委員が、弱気の発言を続けると英中銀の利下げ思惑を高めるので注意しておきましょう。 
ユーロ圏では、11月鉱工業生産と貿易収支が焦点ですが、それほど弱くない結果がユーロ相場を支えるか注目となりますが、特に普段はあまり影響が見えない貿易収支ですが、前回が大幅な増額となったことが、ユーロ買いにつながっています。今回も強い結果が続くのか注目しましょう。
また、南アの11月小売売上高は、影響は大きく見えないと思いますが、引き続き弱い結果がリスクです。
一方米国では、12月卸売物価指数、1月NY連銀製造業景気指数とベージュブックが焦点ですが、米経済指標に対する相場に反応の鈍い展開が続いています。FOMCの政策が、当面据え置かれるとの見方が、経済指標に対する反応を鈍くしているようです。結果で相場が動いても限定されるとみておきましょう。
 その他、米中両国が、貿易協議の第1段階の合意に署名します。この点は、既に織り込みとなっていますので、何か新しいニュースが出ない限りは、相場に大きな影響はなさそうです。 

【高島暦&アストロ】
高島暦:「上寄りすると押し込む日」

 一旦ドル円は、110円台で達成感が出るか注目となるが、売っても下げが甘ければ、買い戻しながら対応したい。

【本日の戦略】
(注意点=相場の見通しは、基本的にデイ・トレードの範囲ですが、中長期的な見解の場合、必ず「中長期的な見方」と明示して表記します。 ストップ・レベルは、基本的にチャート・レベルで決定していますが、非常に狭いレベルで決定していることや、各社スプレッドが異なること、更に騙しを考慮するなら、このレートから5-10ポイント離したレベルで、設定することをお勧めします。 また、エントリー・ポイントは理想的なレベルで掲載しますが、届かないケースでは、ストップ・レベルを見合いに、「アト・ザ・ベスト=ご自身で判断した最良ポイント」で臨んでください。)
戦略に関する参考リンク: http://www.savetheyen.com/kaisetsu.html

ドル円 (予想レンジ=109.50-110.30)
(基本戦略:慎重な売り場探しも、押しが甘ければ買い戻しながら)
下値を107.75-80で維持して、110.15-25まで反発も更なる展開とならず、上値は、110.05-15が抑えると弱い。110.15-25を超えて、110.35-40、110.45-55.110.55-65が視野となるが抑えると上値追い出来ない。110.65-70や110.85-90を超えて、110.95-00から111.05-10のギャップ、111.15-25が視野となる。一方下値は、109.85-90の維持では強いが、109.75-85を割れると109.65-75、109.40-50を割れると109.25-35、109.15-25が視野となるが、維持では堅調が続くが、108.95-05を割れると108.75-85、108.55-65を割れると108.45-55、108.35-40、108.25-30、108.15-20、107.95-05、107.75-85が視野となる。(予想時レート:110.01 予想時間:07:02)

ユーロドル :(予想レンジ=1.1085-1.1165)
(基本戦略:逆張りも押し目買い中心)
下値を1.1065-70で維持して、1.1235-45まで反発も更なる展開とならず、上値は1.1135-40が抑えると弱い。1.1145-50を超えて1.1155-65が視野となるが売りが出易い。1.1165-75を超えて1.1175-85、1.1195-00が視野となるが抑えると弱い。1.1205-10を超えて1.1225-35が視野となる。一方下値は1.1110-20の維持では良いが、1.1105-10を割れると1.1095-05、1.1085-95が視野となるが維持では堅調も、1.1070-80を維持出来ずに1.1065-70を割れると1.1055-65、1.1045-55が視野となるが維持では良いが、1.1035-45を割れると1.1015-25まで視野となる。(予想時レート:1.1127 予想時間 07:25)

ポンドドル:(予想レンジ=1.2920-1.3080)
(基本戦略:逆張り的も戻り売り中心)
調整を1.2905-10で維持して、1.3275-85まで反発も更なる展開とならず、上値は、1.3025-35が抑えると弱いが、超えると1.3045-55、1.3075-85が視野となる売りが出易い。1.3095-00の上抜けから1.3115-25や1.3135-45を超えて1.3145-55、1.3165-75を超えて1.3195-00が視野となる。一方下値は、1.2985-00、1.2965-75の維持では良いが、1.2955-60を割れると1.2945-55、1.2915-30が視野となるが維持では良いが、1,2905-15を維持出来に、1.2895-00や1.2875-85を割れると1.2860-70、1.2840-50が視野となるが維持では良いが、1.2820-30を割れると1.2805-10、1.2795-05、1.2775-85まで視野となる。(予想時レート:1.3020 予想時間:07:34) 


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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

10倍レバレッジ規制反対

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