EURGBP
テクニカル - 2017年10月24日 (火)
ユーロポンド相場は、ブレグジットの思惑の一方、ドイツやスペインの政治不安を受け手、相場が揺れる展開となっている。
テクニカル面では、4月18日に0.8313の安値を示現後、0.9307まで反発したが、ここでトップをつけて調整気味。現状戻り安値の0.8746が、08655-0.8720のギャップを前に支えているが、ここからの反発が0.9033で雲が押さえており、10月20日に、この雲が捩じれる時期にも、ブレイクが実現しておらず、こういったCapが続くなら調整リスクが残りそう。
下値は0.8856-58の直近の戻り安値を割れると0.8801-22が視野となるが、維持では良いが、前述の8月27日の安値0.8746や0.87655-0.8720のギャップまで割り込むと、調整が0.8600方向まで拡大するリスクがありそうだ。
戦略的には、今後も雲の上限が0.9025で横ばいとなることで、この位置をしっかりと上抜けるまでは戻り売りが有効となりそう。ただ、下ひげを描く動きでは、しっかりと利食いが良さそうだ。
テクニカル面では、4月18日に0.8313の安値を示現後、0.9307まで反発したが、ここでトップをつけて調整気味。現状戻り安値の0.8746が、08655-0.8720のギャップを前に支えているが、ここからの反発が0.9033で雲が押さえており、10月20日に、この雲が捩じれる時期にも、ブレイクが実現しておらず、こういったCapが続くなら調整リスクが残りそう。
下値は0.8856-58の直近の戻り安値を割れると0.8801-22が視野となるが、維持では良いが、前述の8月27日の安値0.8746や0.87655-0.8720のギャップまで割り込むと、調整が0.8600方向まで拡大するリスクがありそうだ。
戦略的には、今後も雲の上限が0.9025で横ばいとなることで、この位置をしっかりと上抜けるまでは戻り売りが有効となりそう。ただ、下ひげを描く動きでは、しっかりと利食いが良さそうだ。