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東京市場

 東京市場の材料は以下の通り。

イスタンブール市場休場(砂糖祭)
10:30 (豪) 5月貿易収支 (前回-15.79億AUD 予想-15.00億AUD)
10:30 (豪) 5月小売売上高 [前月比] (前回+0.2% 予想+0.3%)
10:45 (中) 6月財新/サービス業PMI (前回51.2)
12:45 (日) 10年物国債入札(2兆4000億円)
13:30 (豪) RBAキャッシュターゲット発表 (現行1.75%)
16:50 (仏) 6月サービス業PMI・確報値 (前回49.9)
16:55 (独) 6月サービス業PMI・確報値 (前回53.2 予想53.2)
17:00 (ユーロ圏) 6月総合PMI・確報値 (前回52.8 予想52.8)
17:00 (ユーロ圏) 6月サービス業PMI・確報値 (前回52.4 予想52.4)

 注目は豪州となるが、豪5月貿易収支や小売売上高、中国6月財新/サービス業PMIなどは、結果の強弱もRBAのキャッシュ・ターゲット発表を控え、大きな流れにつながり難い。一方RBAに関しては、政策金利の据え置きがコンセンサス。その場合、一定の豪ドルの買い戻しにつながり易いが、ただ、Brexitや豪州の政局もあり、声明が警戒感を強める形となるなら、豪ドル相場の上値を抑える可能性に留意しておきたい。また、ユーロ圏のPMIは、確報値であることから、数字に変化が無ければ影響は少ない。

 需給面では株価を睨んだ展開が続くが、日経平均株価は、今週末にオプションのSQを控え、上値を抑える要因になり易い。また週末の米雇用統計や参議院選挙もあり、神経質な揉み合いが継続しそうだ。

 テクニカル面で、豪ドル円は、72.45-55の安値からは、戻り安値を74.45-55で支えて、反発が77.35-45までじりじりと回復。上値は77.60-70の窓の下限を超えて、サイコロジカルな77.95-05、78.30-40の窓の上限が視野となるが売りが出易い。更に超えて78.85-95、79.05-15、79.25-35、79.45-55、80.05-15、80.35-45、80.85-95、81.25-35が順次視野となるがやれやれの売りが出易い。一方下値は76.95-05、76.85-90、76.65-70の維持では堅調も、76.35-45や76.15-20を割れると75.55-60、75.35-45の戻り安値までポイントが薄くなるが、維持では更に突っ込み売りも出来ないが、割れると75.15-25、74.65-75まで視野となる。 

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プロフィール

Author:daimanfx
文一雄【通称:だいまん】
1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。 ディーリング及び決済関連業務に精通。 2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。 銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」(http://www.savetheyen.com)をベースに、 個人のFX取引の拡大を支援するために、相場予想及び、為替取引の個人向け実地教育を中心とした㈱FXSCを設立。 2004年より、外国為替をメイン・テーマとしたインターネット・ラジオ「だいまんの為替で大儲け?!」(http://www.forexradio.net)を開始。 著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」(エム・ケイ・ニュース社)、及び「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」(フォレスト出版)がある。

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